原始少年リュウ | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

タイトルは、読者にある種のまじないがかかるものである。

これは、効果絶大である。

ラストは、なかなか意味深で。

最初は、仮面ライダーアマゾンのアマゾンをほうふつさせるような感じだと思いながら。

だんだん、これは一人の青年の成長物語なのか?

いや、現代人へのメッセージなんだと思いました。

秋田書店『週刊少年チャンピオン』1971年10月11日第42号~1972年4月10日第16号 初出。


(講談社「石ノ森章太郎 デジタル大全」より「原始少年リュウ」1・2を読んで)