男女4人組が、サイクリング。
通行止の看板をどけて、進もうとする彼らに怪しいドローンが…いやプロペラが飛んできた。
当たるとケガをしそうな勢いで襲ってくる。
プロペラのそばには、怪人が登場。
彼らはデストロンのアジトに連れてかれ、男は戦闘員に女は生き血を取られる。
その血は、怪人のエネルギー源であったのだ。
青白い顔をし、パジャマで血を飲み干す男がいた。
なんとそれは、風見志郎の友人の変わり果てた姿だったのだ。
ノイローゼになっていたとはいえ、デストロンに忠誠を誓い、果ては妹の血でさえも吸おうとしてしまう。
「あれは、本当の兄ではありません。
本当の兄は、きっと天国でほほえんでいることでしょう」
怪人とはいえ、兄の命を奪ったことを謝るおやっさんたちに、けなげに言葉を返す妹が印象的です。
グッズコーナー。
リアルタイムで観ていなかったとはいえ、こういう雑誌で、当時の子どもたちの気分にひたれます。
まだ、チラ見しかしてません、なんかもったいなくて。
(おいおい(汗))