身近な動物の異変から始まり、様々な地球の謎を解こうとする怪奇ハンター。
様々な説もあるのだろうが、こういう謎解きものは大好物である(笑)。
地球に何か起ころうとしている!
世界各地に、謎は転がっているのだろうが、連載は突然止められる。
これ以上、謎解きを続けると、大変なことになる。
マンガの中でも、石ノ森章太郎自身もおどかされる。
…でも、彼は謎解きをやめなかったから、長生きできなかったのかもね(汗)。
雑誌が変わったからか、中国人ぽい同僚、チャンチャンコがオーチンチンに名前が変わっていた。
確かに、サイボーグ009に出てくる名前とかぶるけど、他に名前なかったのお?(笑)
学習研究社『どっかんV』1977年4月号~9月号 初出。
(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より『怪奇ハンター』から「怪奇ハンター どっかんV版」を読んで)