再び番外編である。
仮面ライダーWに出てくる架空の街、風都にはゆるキャラ「ふうとくん」がいる。
園咲霧彦が子どもの頃、考えたというが石ノ森章太郎テイスト…そうロボコンを思い出させるものだった。
とくに目の表情が豊かなところがそう思わせる(笑)。
今回視聴したのは、こちらの東映特撮ヒーロー THE MOVIE VOL.3からである。
ロボコンは、たくさん映画になっていて、まるで仮面ライダー電王みたいに人気者だったようである。
’75年3月公開「がんばれ‼ ロボコン」は、テレビシリーズ第9話「ビャーッ! 青い鳥を探せ‼」を編集したものらしいです。
ロボコンの見た目のイメージというと、クルマのボンネットのようなボディ(笑)。
ワーゲンみたいな感じ…ほめすぎ(汗)。
改めて見ると、ロボコンの声は、山本圭子さん(花沢さん)で、ロボワルというロボットは、故・永井一郎さん(波平さん)、そのうえ加藤みどりさん(サザエさん)は、顔出しでお母さん役をしていた…「サザエさん」ファミリーではありませんか!
ロボコンが、ロボワルに負けて、強くなりたいといって出掛けた先のトレーニングセンターには、仮面ライダーXで敵役アポロガイストの人間の姿をしていた打田康比古さんがいて、「ここは、人間の鍛える場所だから」と一回は断りながら、ロボコンにケガをさせられながらも親切に器具の使い方を説明してあげる始末。
とはいえ、一応ロボコンはロボットだから、人間以上の力で、トレーニングの器具を壊していくんだなあ(汗)。
のちのち、ロボコンの点数に響いちゃって、もう大変(笑)。
「鍛えても、青い鳥は帰ってこない!」
という、ドリちゃんのツッコミもごもっともです。
子ども番組とあなどってると、クスリと笑わせる…次の新しい仮面ライダーもそうなの?(汗)
仮面ライダー芸人って、ハードル自分であげてるんだけど? 大丈夫かしら(笑)。