前回と同じようなタイトルである。
メイ作とは、名作なのか? 迷作なのか?(笑)
ちょっと自信なかったのかな(汗)。
おばあちゃんのところまで、クッキーを届けに行くのはまあ、原作に似たりよったり。
(クッキーだったかな?(汗)…とにかく、物を届けるんですよね)
森の動物が、心配するんだけど気が強い女の子なのか、平気だと言う。
ちょっと、タイミングが早すぎてオオカミがおばあちゃんを襲っている最中に、訪問しちゃった!(汗)
クッキーあげるから、おばあちゃんを食べないで!
なんて、純粋な女の子。
ところが、オオカミは、クッキーが恐ろしいものらしい?(汗)
オオカミみたいだけど、実は、シリウス(オオカミ)星からやって来た宇宙人だったのです!
あわてて、宇宙船に飛び乗って逃げてしまいました!
赤ずきんちゃんは、何がなんだか分からない模様…。
…うーん、迷作かぁ(笑)。
新日本婦人の会『新婦人しんぶん』1969年5月1日発行 初出。
(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より『おてんばバンザイ』から「新メイ作童話 赤ずきんちゃん」を読んで)