今日は、前回名前だけだった照井竜について書いてみようと思います。
彼は、仮面ライダーＷにおいて２号ライダーにあたります。
彼にも、昭和ライダーのなごりみたいなものを感じます。
一つは、家族が怪人に皆殺しにされた件。
これは、仮面ライダーＶ３を思い出させます。
もう一つは、竜という名前。
確か昭和にいたなと思ったら、仮面ライダーブラックRXに出てきた滝竜介（演じたのは、京本政樹さん）でした。
変身ベルトを渡されるまえに、重い武器に慣れとけと言わんばかりの登場シーン。
武器を引きづりながら、「俺はやがて、仮面ライダーになる男だ」ともったいぶるんだが、じらされるのもいいもんだ(笑)。
クールなキャラが、ずっと維持できない昨今(汗)。
ガイアメモリが、酢昆布の箱と入れ替わっていようと。
動く人形にほんろうされようとも。
やや動揺は見せながらも、一応ぶれない(汗)。
そうだな、仮面ライダーゴーストでいうと、仮面ライダースペクターに変身する深海マコトのような感じかな。
そういや、二人とも上下レザーの服を着ているなあ。
後に出てくる仮面ライダードライブに似たフォルムだが、こちらは自分自身がバイクになれる。
…昔の特撮に自らが乗り物になるものがあったが、クオリティーが違う(汗)。
自分のバイクも持っているのに、ぜいたくなやつだ(笑)。
グッズコーナー。
変身の掛け声をためて言う感じが、また昭和ライダーぽいね。
演じた木ノ本嶺浩さんに、似てるか似てないかは、気持ち次第(笑)。