午後から天気が、崩れるという予報に動揺は隠せない(笑)。
だが、行かねばならぬのよ週末の旅人っちゅうものは(成長…(笑))。
暑い日が続くと、温泉でも行きましょう! という気分におちいる。
乗り始めて間もない、宇和島バスを極めてみよう!
伊予鉄松山市駅から、JR立間駅前まで特急の宇和島バスを利用する。
急行との違いは何であろうか?(汗)
往復券、次は買ってみようかな?…日々学習である。
結構な待ち時間(40分強…)に、あるのは自販機…スマホをいじりながら自問自答(笑)。
ぐでたまの扇子で気をまぎらわす。
田之浜行きバスは、なかなかスリリングだ。
こんな狭い道、バス通って大丈夫なの?
こんな崖っぷち、通っちゃうの?
海岸線がかなりウネウネしているので、ドライバーさんのテクニックと根気も必要である(汗)。
ここは、西予市明浜町。
翌日にかっぱMATURIを控え、準備に余念がない。
目の前には、前回の場所同様、海水浴場があるようだ。
温泉施設の建物を発見した。
山登りかあ!(距離はそーでもない)
旧暦で七夕祭りぽい飾りをよく見かける。
地元の人々は「明日は、『おかっぱ』あるね…」と言っていた(笑)。
黒い風呂があったが、まさか黒糖だったとはなあ。
夏休みらしく、家族連れが多くにぎやか、すいてる風呂のみ入ってみた。
軟水風呂ってのもあった。
食事もしてみよう。
座敷からは、静かな海がのぞめます…いいね。
日向飯(ひゅうがめし)というのを頼んでみました。
刺身の鯛を卵と醤油系のだしに漬け込んだのをご飯にかけていただくみたいです。
前回のさつま飯より、なじみがないので、こんな感じかなと盛ってみました。
食欲のない夏は、ぶっかけ系のご飯が食べやすいです。
バスの時刻まで、まだまだありましたので、近くの明浜歴史民族資料館をのぞいてみました。
漁師関係が多いのかと思いましたが、この辺りは以前は石灰石の鉱山があったそうです。
知らなかったです。
昔のテレビの説明にテレビ放映が、2年遅れたというのはなんかいろいろ準備も大変だったということでしょうね。
寄付でしょうが、すごいですね。
バス停、かっぱのカップルと怪しいみきゃん。
ちょっと、かき氷普段食べませんが小銭を割るためと熱中症対策に購入。
マンゴー?…こんな味だったかしらん?
かき氷をいただいた広場には、かっぱのファミリーがいました。
ああ、かっぱ見てるだけで、なんか孤独を感じてしまう(笑)。
この辺りに生まれた詩人、塔和子さんの碑だそうです。
病気を克服しても、差別に苦しみながらも、美しい詩が書けるのはなかなか人間が出来てらっしゃる!
西予市のゆるキャラ、せい坊…西という漢字を省略化した文字が顔になっていて、雑だな(笑)と思ってますが、忘れられない顔になってます(笑)。