馬がゆく! | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

なかなかな大人のマンガである…。

私が生まれた頃の風俗が描かれている(汗)が、どうやら本当に描きたかったのは、うま(馬)いお金の使い方のようである。

タイトルは、ぱっと見エロチックに感じるが、どうやら「うま(馬)くいく!」って事なんじゃないのかなあ。

体格のいい風祭九郎、馬というよりペリカンのような(笑)、アゴを持っているんだが私が男なら、こんなタイプになりたいなあと思います。

男は、顔ではありませんって、ハートですって…(汗)。

まあ、スマホののぞき見ブロック機能を駆使して、周りをかなり気にしながらのマンガでした(汗)。

これは、「アマゾンベビィ」以来ですね。

どうやって、調べたんだろう?

そんな話もありますが、彼には大金は最後まで似合わなかった(笑)。

大金があっても、使われなかったり、使ってよかったんだろうか?(汗)というものもあったのは、事実である。

私自身、お金の使い方にはいろいろ問題があるので、いろいろ考えてしまうね(笑)。

小学館『ビッグコミック』1972年4月25日号~1973年12月25日号 初出。


(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より『馬がゆく!』1~4を読んで)