ストラスブール美術館展 | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

芸術の秋。(また言ってる?)

先週に引き続き、美術館へ行きました。

愛媛県立美術館です。

この展覧会は、巡回展らしく、福井、茨城、横須賀からやってきて、ここ愛媛から静岡へバトンタッチされるようです。

ストラスブール美術館って、フランスにある美術館らしいです。

今回は、久しぶりに絵はがきを買いました。

すべての作品が絵はがきになっているわけではないので、いつも選択に迷います。

五枚買いました。この五枚から、私の何かが解る…なんて言われたら、どうしましょう?

一枚目
ジャン・アルプ
「ダンサー」

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最初に手に取った絵はがきです。

…そうそう、この展覧会、現代アートなんです。

なんとなく、踊っているのが解りますね!

2枚目
ヴィクトール・ブラウナー
「求婚者」

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図録の表紙にもなっています。

…これもなんとなく、わかりますね。

ガンバレ!
なんて応援したくなります。

三枚目
アンリ・ヌーヴォー
「エスキーヌ(昼と夜)」

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この作品は、愛媛と静岡のみ出品されるそうです。

うーん、黒いのが夜かな…。

4枚目
ヴァシリー・カンディンスキー
「コンポジション」

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構成といった意味のようです。

この作品も、愛媛と静岡のみです。

誰か私の頭の中と言いました?

うむ…あながち間違いではないかも。

最後の1枚
ルネ・マグリット
「旅の思い出」

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いやぁ、迷いました。
でも、マグリット大好きなんです。
裸婦が入ってるから、いやこれは芸術、それも抽象画なんだ!
格闘の末、決めました。

コレだけ輸入ハガキなんで高い。

そんな理由は、特にない。


こうして見ていくと、今の私の心の現状が解るようで…コワイ。

…タイトルや説明、あまり読まないで鑑賞してたので。

今回紹介した5枚みたいな難解な絵ばかりではなく、花や風景、人物など、わかりやすい物もたくさんあります。

有名な絵や知らない絵が盛りだくさんでした。