このブログでは、これまでの旅や車中泊の思い出を、少しずつ振り返りながら書いています。
 

今回は、過去に体験した「年越しの車中泊」の思い出について。

 

年越しは、いつもとは少し違う場所で迎えたくなる。
 

この年の年越しは「車中泊」で過ごすことにした。

 

向かったのは、何度も利用している行き慣れたRVパーク。
 

新しい場所を開拓するのも楽しいけど、不思議と最後はここに戻ってきてしまう。

 

何度も来ている場所だからこそ、妙に落ち着く。
 

車を停めて、車内の空間を整えて、のんびりと過ごす時間。
 

外は静かで、どこか特別な夜の空気が流れていた。

 

こういう時間が、車中泊の一番好きなところかもしれない。

 


車内で食べるおでんが、なぜかやたら美味い

 

この日の夜は、おでん。

 

写真のおでんは「博多のおでん」だったと思う。
 

だいこん、玉子、こんにゃく、練り物、そして昆布。

 

小さな鍋の中で静かに湯気を立てているだけなのに、これがやたら美味かった。

 

正直、味だけで言えば普通のおでんなのかもしれない。
 

でも、車の中で食べるというだけで、なんだか特別な料理になる。

 

外は冬の空気。
 

暖かい車内。
 

湯気の立つおでん。

 

こういう時間を過ごしていると、「ああ、いい年越しだな」と自然と思えてくる。

 


最高の年越し…のはずだった

RVパークで静かな年越しを過ごし、
 

気分よく家に帰った。

 

ここまでは、本当にいい思い出だった。

 

…ところが。

 

帰宅してしばらくすると、なんだか体が妙にだるい。
 

そして気が付けば高熱。

 

結果はまさかの インフルエンザ。

 

せっかくの正月は、ほとんど寝込んで過ごすことになってしまった。

 

年越しの余韻どころではない。

 


それでも、いい思い出

普通に考えれば、散々な年越しだったのかもしれない。

 

でも、不思議と悪い思い出ではない。

 

静かなRVパークで過ごした時間。
 

車の中で食べた熱々のおでん。
 

あの落ち着いた空気。

 

そして、あとから笑えるオチまでついた。

 

こういう出来事も含めて、きっと旅の思い出なんだと思う。

 

またきっと、あのRVパークに行く。
 

そして同じように車の中で、のんびりご飯を食べる。

 

今度はインフルエンザにならないように気をつけながら。