ども、あけじゅんです!
今回はグリーンマックスのカスタムキット「国鉄クモハ12040 + クモニ13形 2両セット」を開封していきたいと思います。2両とも仙石線に所属していたということで前から気になっておりました。
新製品として発表後も旧製品がちょくちょくGMストアなどに入荷していたイメージでしたが、今回ステッカーが新規制作になるとのことで待ってみました。値段は1500円ほど。もちろんここからドレスアップにお金がかかっていくわけですが1500円で模型を買えるということに喜びを感じます。来月に塗装済キットも発売されますが、加工していくにあたって塗装済でも再塗装することになりそうだったので未塗装キットを購入しました。
未開封時のパッケージ、令和に買ったとは思えないパッケージです。まずはパッケージから見ていきます。
クモニ13の説明、「ここ削る」や「するべきです」といったモデラー任せの説明がとても好きです。
裏面にはクモハ12の説明、おまけパーツ等を使用する際のアドバイスが書かれています。
とりあえず袋から出してみました。安価なお値段にも関わらずかなりパーツが充実しています。それぞれ見ていきましょう。
ステッカー、メーカーHPに新規制作と記載されていたのでとても気になっていましたが前回から台紙が変更されたのみで収録内容に変化は無さそうです。来月発売の塗装済キットの方には別のステッカーが入っているのでしょうか、非常に気になります。
前面パーツ、板キットならではのおまけパーツが数多く付いています。
側面パーツ、リブもしっかりモールドが付いていていい感じです。
床下機器、実車の写真と見比べてみると使えそうな機器もありますが基本的にはそのまま使うのは厳しそうです…ここは頑張らなければならないですね。
その他のパーツ、こちらも板キットという感じでベンチレータや連結器、屋根などが付いています。自分としては連結器は使わずに別のものを使いたいですね。
側面のガラスおよび重り、説明書通り保護棒がついているものとついていないものがついています。一緒についてくる重りですが、こちらだけでは車両が軽くなってしまうので追加で重りをつけるなど工夫したいところです。
ついでに同時購入したDT10を紹介
パッケージ、台車はオレンジのプラケースに入っていたイメージですがいつの間にか紙箱になったんですね。
板キットといえばの感じの非集電台車です。
いつも新しめの電車をいじるので旧型国電っぽい台車に感動しました。
以上となります。当方旧型国電に関しては知識が全然無いため、至らない点あったかと思いますが購入を検討されている方の参考になれば幸いです。自分にとって初めての旧型国電、こだわる所はこだわって自分の作品を作りたいと思います。
ではまた!