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こちらのブログの続きです。
今回の被殻出血で経験した諸々です。
先ず麻痺側の涙が殆ど出なくなり、ドライアイになりました。
目薬を処方してもらい何とか凌ぎました。
こんな事も有るのかと面白かった?です
目にゴミが入った時の反射での涙が左目だけ出にくく成りましたし
感情的な(エモーショナルな)所謂 ”感涙” も左目だけ出にくく成りました。
なんとも不思議でした。
次に被殻出血の直後からの何日間は左手の爪の成長が
遅かったらしいのが数週間後に判りました。
画像の様に数週間後に伸びて来た爪に凹みが在ったのです。
左手の爪の凹み
次には、測定箇所で体温が異なりました。
左の腋下の体温
右の腋下の体温
予測式の測定誤差が出難い様に測っても左の方が低い。
これは丸2年以上経過した今も左右差が減ったものの続いています。
これら以外の麻痺側の手足の動きは今も少しずつ、ゆっくりと良くなっています。
理由は知りませんが、近頃よく内外の論文で見る「グリンパティック」の働きに依る損傷箇所の修復や、脳内の機能担当箇所の置き換えが行われているのではないかと思っています。
f-MRIでの観察で判る事があるのではとも思っています。
他に、老朽化した病院の設備の不具合や故障が入院中に相次いだ件です。
集中冷暖房や厨房設備、上下水道、屋上からの雨漏り(酷い所では豪雨の時に滝の様に)等々の故障や不具合が頻発していたのですが、丸ごと建て替えるそうです。
雨漏りの跡
建て替え時には、火災や災害時に入院患者の避難が安全に迅速に出来る様に構造が配慮されたものになる事を望みます。
そして組織運営の伝統的な良い所などは、引き継がれるのを願っています。
最後に入院中、退院後も御世話になりました。
ありがとうございます。
さらにこれからも御世話に成ると思います。よろしく御願いします。
一先ず、これでこの項を一区切りとしたいと思います。
訪問頂き、ありがとうございます。