春馬くんがいなくなってから、明日で1年。あの時の衝撃、そして後からやって来た悲しみ、やるせなさ、何に対してか分からない憤り。それは今も尚ずっと胸の中にある。

何か1つ、誰か1人、あの日のお天気、いろいろな要素が少しでも違ったら結果は違ったのかな、と思う時もある。

でも、一方で春馬くんが何年にもわたり、少しずつ少しずつ、生きることを諦めて行った過程があってのあの日で、強い覚悟や決意は誰にも止められなかったのかなとも思う。

でも、やっぱり。
いくら一流の演技で彼が心の深淵を誰にも見せなかったとしても、あの頃の顔つき、痩せ方、話し方、隠し切れていなかったよね。
彼が自分で自分を止められない性格なのを分かっていた周りが近しい人が引きずってでも、病院に連れて行ってくれていたらな、と思ってしまう。

ずーっとそんなことを考えています。
だって本当に死にたい人なんていないって思うから。

春馬くん、こんなにも沢山の人があなたを、遺してくれた作品を愛しているんだって、空から見ていてくれているかな。
せめて、背負っていた荷物を下ろして心も身体も自由になり、そちらで笑っていてくれたらいいな。