4年前 | 難病夫と犬と私

難病夫と犬と私

2013年にうつ病と診断され
2014年には多系統萎縮症と診断(推定発症2012年頃とのこと)

2018年2月気管切開、経管栄養
2018年10月胃ろう増設
2019年2月咽頭分離手術

主人は、4年前

嘔吐の誤嚥から重度の肺炎

呼吸が難しくなり緊急オペで気管切開となった



術後初めての面会は、ERで面会時間制限

今のコロナ禍の程では無かったけど

15分くらいの制限でした


手足をベッドに括られていて

私の顔を見るや否や暴れた


私は、その姿を見て棒立ちだった

胸が張り裂けそうだった


主人にしてみれば

何も分からず夜中に緊急オペだったので

知らないうちにとんでもない状態に

置かれていたのだから暴れるのは仕方がない


私は、諭すように事の成り行きを話した

主人は少し落ち着いてくれた





それから急激に出来ることが無くなった

大きな事は、食べること、話すこと

立ち上がること



食べることに関しては

咽頭分離手術を受けてから1年くらいは

普通食に近い物を食べられていた


それから2年は、かなり工夫が必要になった

今では、全く飲み込めない日も多い



食事する主人を見ていても

眉間にシワを寄せて踏ん張ってる様子に

「もう食べることがしんどいのでははてなマーク

と、思うのだけど。。



主人は

“毎日続けていれば、いつか食べれるように

なるのではないか”と、続けているのだそう


リハビリも然り

車椅子に座っていても

手を動かしてみたりしている



私も、どうにかならないかと頭を捻っているけど泣

介護日誌に5段階で評価を点けるようにしている

本当に走り書きだけど笑
評価0の日は
口蓋垂(のどちんこ)のまだ下の方が
筋緊張で狭められている感じで
食べ物が落ちていかない

緊張が弛んでいる日は
ちょっと重さのある方が通るし

意外と、デイサービスに出掛けた日が
調子が良いにっこり
移動などで身体を動かす事で、ほぐれるのだろうかはてなマーク



今は、おかずをミキサーにする時にお粥を足して
ちょっとモタッとした感じにしています。

これも、短期に色々と変わって行くものです

お粥をまた別に作るのも大変なので
お湯でとく“そく粥”を使ってみてますにっこり
味が美味しいです

今、500円でお試し出来るキャンペーンをしていて
購入してみました!!





他にも、ゼリーや飲料などの

お得なキャンペーンもありましたビックリマーク






花見は終わりかな?

週末も、意外と近場にいい所見つけて散歩にニコニコ

人通りが少ない~