主人は、4年前
嘔吐の誤嚥から重度の肺炎
呼吸が難しくなり緊急オペで気管切開となった
術後初めての面会は、ERで面会時間制限
今のコロナ禍の程では無かったけど
15分くらいの制限でした
手足をベッドに括られていて
私の顔を見るや否や暴れた
私は、その姿を見て棒立ちだった
胸が張り裂けそうだった
主人にしてみれば
何も分からず夜中に緊急オペだったので
知らないうちにとんでもない状態に
置かれていたのだから暴れるのは仕方がない
私は、諭すように事の成り行きを話した
主人は少し落ち着いてくれた
それから急激に出来ることが無くなった
大きな事は、食べること、話すこと
立ち上がること
食べることに関しては
咽頭分離手術を受けてから1年くらいは
普通食に近い物を食べられていた
それから2年は、かなり工夫が必要になった
今では、全く飲み込めない日も多い
食事する主人を見ていても
眉間にシワを寄せて踏ん張ってる様子に
「もう食べることがしんどいのでは」
と、思うのだけど。。
主人は
“毎日続けていれば、いつか食べれるように
なるのではないか”と、続けているのだそう
リハビリも然り
車椅子に座っていても
手を動かしてみたりしている
私も、どうにかならないかと頭を捻っているけど
介護日誌に5段階で評価を点けるようにしている
本当に走り書きだけど
評価0の日は
口蓋垂(のどちんこ)のまだ下の方が
筋緊張で狭められている感じで
食べ物が落ちていかない
緊張が弛んでいる日は
ちょっと重さのある方が通るし
意外と、デイサービスに出掛けた日が
調子が良い
移動などで身体を動かす事で、ほぐれるのだろうか
今は、おかずをミキサーにする時にお粥を足して
ちょっとモタッとした感じにしています。
これも、短期に色々と変わって行くものです
お粥をまた別に作るのも大変なので
お湯でとく“そく粥”を使ってみてます
味が美味しいです
今、500円でお試し出来るキャンペーンをしていて
購入してみました
他にも、ゼリーや飲料などの
お得なキャンペーンもありました
花見は終わりかな?
週末も、意外と近場にいい所見つけて散歩に
人通りが少ない~