なかなか暖かくならないですねぇ~
おみつ、相方の趣味に付き合って朝早起きして和歌山まで
行って参りました。
西国三十三箇所のスタンプラリーに付き合って1番札所に行って
なかったなぁということで、朝ごはん抜きで車に乗っけられて
和歌山城到着まで眠りこけてました。
気が付いたら和歌山城・・・暴れん坊将軍が育った場所ですね。
マツケンサンバが・・・当のご本人は天守閣で踊り狂ってはいなかった
でしょうが、和歌山城は相変わらず立派なたたずまいでした。
途中のコンビニで腹ごしらえをして、
鯨の町、太地町へ到着しました。
白浜よりむこうへ行く機会があんまりないのですが、今回は那智の滝の
場所まで行くので、和歌山の最南端までいって三重のほうへ行くので
結構な距離になりそうです・・・。おみつはペーパーなので、助手席で
おやつ係担当です。おやつの係なのに、眠くなったら寝てしまいます。
「起きろやゴラァァ!」と、エルボーが飛んできますが、眠いのに起きてるなんて
無理に決まってます。わが道を行くっきゃないわね!!
てなわけで、鯨の町太地町で第一町人発見!(笑ってこらえてか?)
鯨やマグロを佃煮にしたものを売っているお店のようです。
川沿いにあるので、空気もひんやりしています。川の水は透明で
キレイでしたね。お外ではおっさん2人が網に何かお魚を干しています。
いい匂いしてますなぁ~。
こんなところで本来の目的も果たしてないのにお土産を買おうとは・・・。
おっさん2人が黙々とお魚を並べていたので相方がお手洗いを借りてる間に
聞いてみましたところ、「みりん干し」を作っているのだそう。
だからええニオイしてたんや!!そりゃーそのへんのニャンコちゃんたちが
群がってくるはずだよね。おっさん2人は愛想悪かったですが、
マグロの佃煮を売ってくれたおばちゃんは大変良い方でした。
トイレも貸してくれたし・・・。
さて、太地町を後にしてずっと道なりに行くと今度はいのししファーム
みたいなものが・・・。どうやらいのししを飼育して、その加工品を販売している
小さな道の駅みたいなものがあります。
ちょっとボタン肉が気になり寄ってみましたが、やはり和歌山の定番のお土産
「かげろう」と「柚もなか」と「那智黒」と梅干は必須アイテムのようで置いてあります。
肝心のいのししのお肉はソーセージになった状態のものや、薄くスライスされたもの
など冷蔵庫に入って売られております。
さんざん繁殖させて育てあげても最終的にはこんな形で買うかどうかもわからない
おみつたちにいじくられてしまう有様です。いのししもうり坊のままだといいのにね。
何も買わずに(滞在時間3分!!)、次の目的地は移動です。
お昼近くになってきましたのでそろそろお昼ご飯かな??
・・・と思っておりますが、相方はまだそんな感じではないようです。
なので、おみつは一人でアポロをポリポリ食べておりましたら・・・
「いつのまにそんなもん買ったん?」と。いつって、普通に買い物したときに
スーパーで買ったんやん・・・。
で、空腹でもないのにアポロを要求されました・・・結局食べるんやん!
さて、次の目的地は勝浦です。勝浦漁港、マグロ!(渡哲也風に)
お楽しみに~♪