今回はタイトルなしでいこうと思います。
こんな場合、どうタイトルを付けていいのか、書き込む前に
1時間以上悩んだので・・・。
世の中クリスマスムードでいっぱいのこの時期に、ありえない出来事が
起こりました。おみつの相方の職場で一緒に働いている人の奥さんが
事故にあわれてお亡くなりになりました。
まだ30歳で小さい小さい男の子を残してです。
残された家族の方は悲しくて寂しくて、そして悔しくてならないと思います。
当のご本人だって悔しいはずです。
これからまだまだ子供の成長が楽しみだったでしょうし、死んでも死にきれない
思いでいっぱいだと思います。
テレビのニュースではこういった事故や事件がよく流れていますが、
おみつの周りでは起こらないことのように思っていました。
なので、相方からメールで知らされた時は、一旦携帯を閉じて、またメールを
読んで・・・と3回も繰り返しました。それくらい頭の中で整理が出来ませんでした。
もう少し遅く家を出てれば・・・。違う道を通っていたら・・・。
今それを思っても仕方がないことかも知れませんが、10秒でも遅くそこを通って
いたら、避けられたのかも知れません。そう思うとなんだか悔しいやら、やるせない
気持ちでいっぱいです。うまくいえませんが。
人間って、意外とタフにできている・・・と思うことがありますが、逆に
人間って案外簡単に死んでしまう・・・ということです。
明石家さんまが「生きてるだけで丸もうけ」と言っていましたが、本当に生きてるだけで
いいって思います。死ぬことは簡単だけれど生きていくとうことは結構難しい。
いい事も悪いこともいっぱいあるからです。しんどい時も悲しい時もいっぱいです。
でも、死んじゃったら何もなくなっちゃうわけです。
あんな軽いタッチでさんまは言ってみんなから笑いを取っていますが、この言葉は
ちゃんとした意味があるように思います。
昨日も、クリスマスなのに痛ましい交通事故があったようでテレビのニュースで流れて
います。この人たちも、あと少し時間がずれていたら・・・という人たちです。
それがその人たちの運命・寿命だったのかも知れませんが・・・。
おみつ、交番や警察の前を通るときに「本日の事故での死亡者数」を見て、「０（ゼロ）」
だったのを見るとホッとします。多分これからもそれは変わらないと思います。
これを飽きもせず、読んでくれてる方もそうでない方も、こんな出来事が起こって
ほしくないと思います。だって生きてるだけで丸もうけなんやもん。