カエサル日記京都編 -33ページ目

第3のローマ


モスクワ大公国兼全ロシアのツァーリのイウ゛ァン4世は、モスクワをコンスタンティノープルに続く、3番目の聖都として第3のローマと名付けました。


何故ロシアはここまで、ビザンツ化したのでしょうか?

その理由は、キエフ公国のウラディミル1世から説明ができると思います。


キエフ公国のウラディミル1世は、原始宗教が残り宗教的不統一の中で、ビザンツ皇帝の妹との結婚を機会に、自らギリシア正教に改宗し、宗教的統一を図りました。


これによってキエフ公国の権威を上げ、ビザンツ文化によるロシアの国家整備という方向づけがなされました。

また、農奴制も推進しました。


1243年キエフ公国は、モンゴルのバトゥに滅ぼされてしまいました。
バトゥは、キプチャク=ハン国を建国しました。

モンゴル人の支配が約250年続きました。

これをタタールのくびきといいます。


1380年モスクワ大公のドミトリーがクリコウ゛ォの戦いで、キプチャク=ハン国軍を破ります。


1480年モスクワ大公国が独立に成功しました。


独立に成功したイウ゛ァン3世は、ビザンツ帝国最後の皇帝コンスタンティヌス11世の姪のソフィアと結婚し、ツァーリ称号とビザンツ帝国の紋章双頭の鷲を継承しました。


イウ゛ァン3世の孫のイウ゛ァン4世は、1547年に親政を開始して公式にツァーリを称し、ロシア皇帝はビザンツ帝国の後継者、ギリシア正教擁護者であるとしました。


そして、1328年からイウ゛ァン1世がモスクワ大公となり発展してきたモスクワは、コンスタンティノープルに代わる第3のローマと称されたのです。


ローマは永遠なりという言葉が示すよう偉大なローマは永遠に継承されていくのだと僕は思います。


2009/12/09


部活辞めたいです。

NHKのハトシェプスト女王の特集

今さっきまでNHKの土曜日の特集ワンダーワンダーという特集を見ました。


正直僕は驚きました。


ハトシェプスト女王を何故あまり今までとりあげ無かったのか不思議に思っていた時についにこの特集がありました。


僕のハトシェプスト女王のイメージとしては古代エジプトのナポレオンと呼ばれるファラオのトトメス3世の母であり、貿易の繁栄をさせ、男装したファラオで、自らを男性機能の勃〇姿を描いたファラオというイメージでした。



今まで、古代エジプトでとりあげられる人物は決まりきっていました。


アメリホテプ4世・ツタンカーメン・ラメセス2世・クレオパトラといったところでしょう。


そして、古代エジプト好きでもう一人人気のファラオと言えばハトシェプスト女王なのですが、あまりとりあげられることは無かったです。

この番組では、ハトシェプスト女王は、海の貿易をしたファラオとして紹介されていました。


平和な世の中を築いたファラオという感じで紹介されました。


しかし、最後あのトトメス3世を交戦的なファラオで平和じゃ無くなったという悪い感じで言われていた気がします。


確かにトトメス3世は交戦的なファラオです。

ハトシェプスト女王は、漢の宣帝のように平和的な繁栄を迎えたとして評価が高いのでしょうね。