1年半通ったチャンピオンジム






こちらでも何度か登場した、あの、チャンピオンです。








やり切った

やり尽くした

知り尽くした






飽きたや

達成感ではなく






感情のまま

全力でぶつかった







ぶつかったら、自分の道が目の前に開きました。








ヒトを支えたい





セラピストになりたい






先日、息子の担任の先生に




大切なものがあるなら、何かは切らないといけないよ。



と言われ、ハッとした。








セラピストの仕事は、想像以上にハードです。

休憩なんて、実際はないに等しい。

お昼ごはんは、3分。

立ち食い。

お手洗いすら、自由に行けない。。。






安いお給料

ブラック、ブラックの沼です。







それでも私はやりたい。

やり切る!と、サロンの常務と面接の際に

約束したから。








それに

セラピストになるかならないかの前に

何かに突き動かされ、






前回の記事にも書いたが

格闘技トレーナーがもう1人増えた。






同じキックボクシングでも指導の内容、

私の目的は違う。




朝トレのハシャン氏と

夕方のチャンピオン







それでも、

自分の中で、チャンピオンへの忠誠心が薄れて、

罪悪感が芽生えてくる。

浮気か、、、。










チャンピオンは、業界ではかなり有名な方。

レジェンドだと言われる。


あの方以上の人は、私の中でいない。


他の格闘家に聞いたら、あの方に歯向かう私は完全アウトらしい。











ただ、時にやり方が気に食わなくなり、私はイライラする。






何故なら、

そこには、時間とお金が生じている。







その度に、我慢ができなくなり、文句を言う。

すると、きちんと私に寄り添って、

修正してくれる優しいチャンピオン。










それが段々、

自分的に

しんどくなってくる。








何故ならば、今の私は、

セラピストの仕事で疲れ切っているから。









とにかく、セラピストの現場から離れたら、

言葉を発する事なく

癒されたい。






私が言葉を発せず

ピッタリと寄り添ってくれる人間が必要。






一緒に歩いて、一緒に転んで、

また一緒に起き上がる。







時間的に余裕がなくなってきた。








MMAトレーナーのハシャン氏に、事情を伏せ、






2つのジムを続けるかどうか?

どうしようか?ぶつける。
















ハシャン氏からしたら、

答えなんか出ている。

誰だって。

良い気分はしないものだ。








叶うか叶わないか?

ではなく、叶うまで私は、やる。







悩む悩む

時間だけが過ぎていく






何か違う。。

今の私が求めている事が、

今のチャンピオンには見当たらない。

何が違うのか?







離れるべきか。
自身の更なる成長の為に離れる時間が来たか。。








この日は、午後からチャンピオンのパーソナルの日だと、雨の嫌いなハシャンは知っていて









あえて

滑らないように!と、彼らしいなと。

苦しむ私を追い詰めることなく、

ハシャンの中の人は、純真な3歳の子供が住んでいる。







仕事から離れると、彼の中の

3歳の子供がチラチラする。

これは、私だけが知っている彼のプライベートな部分だと思う。




そして、それが、生徒を楽しませ、惹きつける理由。





その童心に触れた気がして、涙が出た。









このハシャンの一言で、私は、

チャンピオンから一旦離れる決心をし、

1年半、ハシャンの挑戦を全力サポートする路線に切り替える。





私が来たら、

周りを巻きこんで、持ち上げてあげるから。








夢は諦めなければ、必ず叶う。

全て上手く行くよ。大変だけど頑張って!

別人になる。

超絶仕事人間。

彼も私も。













平日の朝から、電車で新事業祈願の旅。

工事の前に神様へご挨拶。




贅沢ですね!と。

たまには、電車はいいですね!と。




私達は、5時間、

車内では何も話さず、ひたすらスマホと睡眠。

2人で来る意味があるのかwww



私達は、お金より自由を取る。

安定より、不安定。

厳しさより、楽しさ、笑い。



贅沢な暮らしは要らない。

ご飯と、寝る場所だけあればいい。

ご飯なら、私が作ればいいよ。

窮屈な生活は、私達には向かないね。

電車で旅に出る意味を

あきこさんは分かりますか?

誰と来て、誰と乗って、一緒に目的地に行くか?なんですよ。



いやいや、

それって車でも同じじゃない?




たしかに!

笑笑










僕が今日買ってあげた、このソフトクリームが、

いつか2個になるからね。

今の僕に、親切にしてくれる人には、

僕は、必ず倍返しをする。


それだけを言って、私の事も、周りも一切見えないかのように、スタスタと進む彼。





キックボクシングからの、極めた男の指導で、

ブラジリアンへ。

総合格闘家になる。

名古屋で女子柔術を広めるか。








ブラジリアンのマスター優勝した時の胴着を、私に託してくれたのは、きっと、深い意味がある。

カリフォルニアの胴着ブランド

最家 MOYA







あなたの話を聞いて

ハシャンという男に非常に興味がある。

会ってみたい。

会わせてくれないか?と。







食事会をしてもいいが、彼は、プライベートでは無駄な時間を嫌うプロ。




私は、

顧客になるかならないか?分からない人間に、

忙しい彼の時間を使わせたくない。







私のビジネスのモットーは、

お金にならん客は一切相手にしない



↑これを言うと、ハシャンは、

汚い言葉を使わないで下さいというけど。







彼に会いたいなら、

お金を払い、生徒になり、とりあえず

パーソナルを受けて下さい。

そこから始めましょう。





はい、そうします。

繋げて下さい。






既に3人。

子供達は10人以上。

みんな、楽しそう!

ブラジリアンをやりたいと。







友達の多い私。

潜在顧客は、

まだまだ私は発掘する。









私のラインのタイムラを見て

すごいスピードで増える。

御入会ありがとうございます。







彼は天才。

ハシャンを宜しくお願い致します。