この日は、時間がなくご褒美だけのお弁当🍱


カリウムは水溶性のため摂取するには、生が原則です。






あ!面白い!と思ったお菓子は2つ買ってみる。

1つは私が試食する。








この日はスペアリブ




お刺身と、お刺身についてくるツマを使いサラダにした。ツマはよく洗って水を切る。

生姜やだし醤油、お酢でマリネ風にする



スペアリブは、食べやすいように切り込みを入れる。




ところで





私の周りの男は、昔から良い男しかいない。

私は、男運が良い。



私は、

強烈なファザコンな為、理想が高いのもある。

私の父は、とにかく人情があり、数字に強く、先読みができる。




私は、

見た目はそこそこで良く、とにかく話題豊富な頭の良い男が好きやから、必然的に稼ぎの良い男になる。




お金は惜しみなく使ってくれるし、

行きたいところにも連れてってくれる。

セックスも尽くしてくれる。

とにかく大切に大切にしてくれる。








だが、チャンピオンに出逢い、トレーニングを積むようになった途端に





不思議なことが起きるようになった。







出会う男性が20代の若者ばかりになる。

若者は、未来があり、

素直でキラキラして可愛い。




とにかく私を母親のように慕ってくれるから、私も彼らが可愛くってしょうがない。





いつも彼らと絡み、ご飯を食べて、笑って

私は、新しい情報を得ることができる。




ふと

気づくと、

同年代の男性と出会う機会がめっきり減った気がした。




何故かなあ?と考えてみたら

これには、きちんとした根拠があった。





私と出逢うレベルのアラフィフ男性は、社会的に成功して、年齢的にも男の魅力が増している。

なので、若い女の子にとにかくモテるのだ。




結果、

わざわざ私のような中年と絡む必要がない。






お互いに、異性としてリスペクトはしているので、

たまに会って、報告会のような感じになり、

それではまた来年真顔!病気に気をつけて!

みたいな現象が起こるニヤニヤおいで







要は、

お互いに若者と絡むのに忙しいってことニヤニヤ

世の中って面白いなぁと思った。







そして私は

若者から受け取った若いエネルギーを、チャンピオンに注ぐ。







チャンピオンは、最初に友人に紹介をして貰った時に間違いなく良い男だ!と言われ、友人を介してラインを交換し、顔も知らない関係で、

やり取りをするようになった。







私が知ってるだけでも

3回も日本一を取った男とのラインは、平凡なようで、毎日しても飽きなかった。

ラインの文字1つ1つ、スタンプの使い方にさえ、誠実さ、謙虚さ、優しさや、男らしさまでがギッシリと溢れていた。





やがて

私は、彼に対しては、嘘偽りなく、

真っ直ぐに生きようと考えるようになる。





チャンピオンは、自分が成し遂げた事実を公言することがなかった。


現役時代さえ、自分が輝かしい成績をおさめたキックボクサーであり、

王者になったとは言わなかったらしい。






















結果を出せば周りが勝手に騒ぐんだよ。

自分からキックボクサーだとか、チャンピオンだとか言うのは、なんか、男としてカッコ悪いだろ?

それに、俺がチャンピオンだなんてのは、過去の栄光なんだよ。

それにすがって、一体、何になるんだ?

男として

ダサい生き方は、したくない。






彼には格闘家以外の本業があり、その業界で、彼がキックボクサーだなんてのは誰も知らない。






そーいえば、

友人が言ってた。。



現役時代、

彼が毎日練習をしているだなんて想像もつかないし、誰も知らなかった。

フワフラと楽しく気楽に生きている男にしか見えなかった。

ただ、試合に勝ち続けてたので、並大抵な努力ではなかったはず。

周りが騒ぎ立て、知らないうちに勝手に応援して、知らないうちに彼はチャンピオンになってた。








もう、完全に惚れ込んでしまった。

敵わないな。






どうしようか。。