階段を駆け上がり、
ジムの入り口まで来た私。
これは、このワゴンセールの靴の様子。
かなり慌ててたな。と。
ここに来るギリギリの直前まで、
何処かで仕事してたんやろな。
まあ、いわゆる、遅刻よね。
↑そもそも私の性格が、ギリギリバタバタ、落ちつかない、止まれない、遅刻派なのでね。
相手も同じタイプやと、私がイライラしてしまうのです。
そして、すぐに怒りを口に出す私。
相手に待たせるのは常ですが、待つのは大嫌いな私。
私はやる事があり、早めには行かないから、あなたは先に来て準備して待っててよ💢!という思考。
(要するに勝手)
とね。
でも、
いつも通り
きちんとジムの入り口の扉が開いて、しかも、閉じないように固定してある!
ジムに入ると、慌ててるはずのチャンピオンが慌てる様子も見せず、しかもクールな顔で、左手に何かを持って、椅子に座っているではないか!!
ん?
こんにちはチャンピオン
いらっしゃってたのですね💢
駐車場に車が無かったんで、てっきり忘れてるかと
ジムの前に路駐してますよね?
やはり、遅刻ですか?
いやいや、ポストに行こうと思ってね
郵便局がちょっと遠いんだよねえ、、、
貴女がココに来てから投函に行こうかと
↑左手に持っていたのは、投函する予定のお手紙でした
なんやろなあ、、
本当は、彼は、私に
「少し遅れます」
と連絡をしてから、ポストに投函し、気持ち的にスッキリして、そこから
駐車場に車を停めて、ゆっくりジムに来たかったはず。
でも
それをやると
鍵を開けたくない私がまた怒り狂うので、それを避けるために慌てて路駐してとりあえず、解錠しに来たのだろう。
なんなら、私が帰ってから、ポストに行けば良いのに
色々と彼の行動を想像したらさ。
言動が一致せず
彼の冷静な態度に
ジワる
彼なりに必死やったんでしょう。
真面目な性格の彼らしいなと。
私は
笑いを堪えられなかったのでした
まあ、彼も私と同じで、一生、バタバタして生きていくんやろな。
1分1秒でも無駄にしたくない。
性格的にね。無理なんよ、もう。
↑世の中の社長って、
ほとんどが、こういうタイプのような気がします。
鬼のようなTRXのトレーニングの後に
腕立て伏せをする私を、チャンピオンに撮影してもらいました。
時間を見つけて、自宅でも練習をしています。
ドローイングと言って、お腹を引っ込めて、カチカチにし、背筋も固め、肩甲骨をしっかり動かすような姿勢をとる。
15回を5クール!
腕立て伏せって、私には死ぬほどキツイ!!
チャンピオングッズを手渡され、最初は素直に
腕立て伏せをする。
もうやらない!終わり!
嫌い!帰りたい!と嘆いております
今回のチャンピオン弁当!
彼の好きなものばかり。
やはり、私は愛人なのでしょうね。
緑の箱のガーナのプレミアムチョコレートを買った時に、娘と息子が
「あ、それ、愛人用だよね?」
と聞いてくる側から見たら、なんちゅう会話?
チャンピオン用に買うチョコレートは、子供達用にも1個買うんですが、うちの子はお菓子をあまり好まない。
チョコレートスフレの生地でロールケーキを作った。
トップスのチョコクリームに近い!
めちゃくちゃ美味しい
カットして、簡単にデコレーション!
ケーキ用にクリスマスのチョコプレートを選んで買うのも楽しくてしょうがない
私、クソ忙しいのにね
製菓専門店がサイクリングルートにあってさ、チャンピオンにスイーツを作るときは、いつも覗きに行くのよ、私
乙女か!
チャンピオンは、この私の肉団子が好きなんです。
トレーニング中に、関節に衝撃が行かないように、コラーゲンをたくさん生地に練り込みました。
管理栄養士か!
作る予定は無かったが、乃がみが届いたから
エビフライを揚げてね。尻尾は切る。
彼は、煮物などに入ってる大きな人参が苦手やからね。肉団子に細かく刻んで入れるのよ。
母親か!
そうそう
ケーキを作っていて、ふと思い出した。
この↓ハンドミキサーは、20年前のもの。
当時、お付き合いしていたキックボクサーの彼が、私の焼くバナナケーキが好きでね。
それを作るために買ったの。
闘いながら起業し、
よく働き、女遊びも一切しない、一途で真面目な男。まあ、生活をしていくために、それどころじゃ無かったのでしょう。
ほんとに、自分勝手な男でもありましたが、私を抱いた後に、正道会館の練習に向かう大きく広い後ろ姿がたまらなくカッコよくてね。
それで、いつも放置される私の不満は全て打ち消される。
身長も190センチ近くあり、
152センチの私をまるっと包み込んでくれるサイズ
いかつい身体が超絶タイプでね。
お尻もがっしりと筋肉で固められていて。
今でも、とにかく、首がどっしり太く、
筋肉質の、体の大きい男性が好きです。
高身長で90キロとか、
とにかく、私にはたまらんタイプ
この私が、尽くして、振り回されてたんやからな。でも、彼と結婚していたら、私は苦労をしたんやろなあ、と。
彼とは、ゆっくりと子育ては出来ませんね。
だって、毎日が不安定やから。
素直で可愛い我が子には、巡り会えなかったな。
ね、レディース達!
恋愛と結婚は別ですね。夢と現実。
子宮でオンナは考え、選ぶんです。
当時、思い切って彼を振って、NYに逃げて良かった。結婚を望んでいた彼と、あのままズルズル付き合ってても良いことない。
あれから20年、
また、このハンドミキサーを使って、キックボクサーにケーキを作る機会を与えてもらっている私。
まさかね。
人生何があるかわかりませんね。