こんばんは
順番が前後しますが、北陸旅行記事の再開です
二日目は、朝一で北陸本線で金沢へと向かいました
加賀温泉駅から、約30分で金沢駅に到着
ここからの移動は、金沢観光に便利な
何種類かあるうちの、こちらは鏡花号
こんなバスに乗ると、自然と観光気分もアップします
金沢駅から10分ほど、
町家と石畳が、風情があります
ここひがし茶屋街は、
国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています
中でも、お茶屋「志摩」、「懐華僂」、「お茶屋文化会館」が定番の観光スポット
でしょうか
金沢で一番大きなお茶屋さんで、日中のみ見学できます
夜は一見さんお断りです
見どころがずらり
入口には煌びやかな装飾が
入ってすぐ目につくのが、この朱塗りの階段
二階から順に見学します
一階受付にて、お手製の案内図を貸していただけます
順番に沿って館内巡り
朱の間
部屋のいろに合わせて、畳も赤に統一されています
群青の間
格式の高いお座敷でも、特に身分ある方しか、出入りできなかったとあります
当時の、華やかな宴の様子がうかがえます
この群青の間から、表の通りを見渡すことができました
離れ控え部屋
芸妓さんの控室で、化粧直しや、三味線の調子合わせを行ったそうです
二階から見下ろす中庭
一階に下りてきました
案内図はこれ
先ほどの、ガラスの日本庭園
雪や氷をイメージしたガラスのアートになっています
後ろの橋は、兼六園の花見橋から嫁いできたものとありました
小さな坪庭がありました
金箔畳の茶室
館内一番の豪華さを感じたのはここ
確かにもっとも贅沢な空間とありました
写真では、わかりにくいですが
土蔵造りお蔵
奥は、ギャラリーとなっていて、お土産屋さんになっています
以上で、館内を一周
懐華僂を後にしました
ひがし茶屋街は1時間もあれば見てまわれるぐらいの規模
金箔を使ったあぶらとり紙のお店や、スイーツなんかも売っていて、
もうちょっと、時間はかかりましたが
行商さんの後ろ姿に、風情を感じながら、
ひがし茶屋街を後にしました
再び、バスに乗り込み次なる目的地へ