前回の続きです 
（前編はこちら
）
山手八番館でお願い事をした後、
「北野外国人倶楽部」 へとやってきました
開港当時の居留者の社交倶楽部をイメージしたそうです
ここでは、９館入場券に含まれている、
貸しドレスでの記念撮影もできます
入口にはかっこいいオブジェが
この館は「ライオンハウス３号」と呼ばれているそうですですが、そのライオン
館内の食卓で目を引くのは、大きな暖炉
気品漂う雰囲気です
当時のキッチンの様子
隣にあるのがここ「坂の上の異人館」
旧中国領事館ということで、少し違った雰囲気を楽しめます
出迎えてくれますのは、カメの体に角の無い龍？？
反対にももう一匹いてました
そうそう
各館内には、それぞれの館や歴史にちなんだクイズが用意されています
スタンプラリーに、クイズに楽しみ方も色々です
館内へ入る前に、お庭を拝見
中は、貴重な美術品や家具が展示されていました
壁の細部にまで、彫刻が施されて、見入ってしまいます
山手３館を立て続けに楽しんだ所で、
ここから一気に坂を下りて、北野通りに戻ります
途中、色んな所に目が行ってしまいます
ここ北野通りの３館を立て続けに
「ベンの家」
狩猟家、ベン・アリソン氏の旧邸ということで、貴重な動物の剥製がいっぱい
虎の剥製やバイソンの剥製迫力ありすぎ
ビビりなので
写真は撮れませんでした
そのお隣は「洋館長屋（仏蘭西館）」
外国人向けアパートとして建てられたみたいです
ここでの見所は、ヴィトンの初期のトランク
「英国館（イングランド館）」
ここはもう、シャーロック・ホームズの館って感じです
記念撮影にはぴったりのロールスロイス
もちろん私も撮りました
一階にあるカウンター
夜は、実際にBARになるんですね～
二階にはシャーロック・ホームズの部屋も
記念撮影用に、帽子とマントの変装セットがあります
外のイングリッシュガーデンもぐるっと見学
夜は、ライトアップされてより雰囲気もよさそう
庭に咲いていた花を
何の花でしょね
たくさん咲いていました
英国館を後にして、最後の館へと
最初に立ち寄った、チケット屋さんの上にあるのが
「旧パナマ領事館」
階段の星が気になって…
北野異人館の中心付近にある、美しい外観の建物
入口のシーホース
これまた急な階段を上って、北野天満神社にも立ち寄りました
少し曇ってきましたが、そこからの眺めはなかなか良かったです
手前に見えるのは「風見鶏の館」
最後に寄って帰ることに
しかし、赤レンガが素敵な風見鶏の館は、入場券に含まれておらず断念
外観だけ
この辺りは、海外からの団体旅行客で賑わっていました
銅像との撮影に順番待ち
あっちにも
「萌黄の館」の前にも
後編は長くなってしまいましたが
１６館制覇まで、まだまだゆっくり見て回る価値はありそうです
ん？
２時間で回れますって言われたけど、結局かなり時間オーバーしました
ゆっくり見るなら３時間は欲しいなぁ
スタバも異人館風
