こんばんは
月初めで、バタバタしておりますが、ようやく前回の続きです
山代温泉を後にし、再び市バスでゆられること、約20分
山中温泉に到着しました
まず、向かったのは 「鶴仙渓」10月いっぱいまでは、「川床」がやっていると
いうことで、鶴仙渓遊歩道を散策してきました~
山中温泉といえば、松尾芭蕉が愛した地ということで、彼にちなんだ句碑や、
名所がここ山中にはありました
山中の見所として、いくつかの橋がありますので紹介していきます
山中バスターミナルから歩いてすぐにあるのが、「黒谷橋」です
落ち葉が、紅くなる頃はもっときれいなんでしょうね
黒谷橋を渡ると、鶴仙渓遊歩道への入口があります
と、すぐにあったのが、古民家を改装したカフェ「東山ボヌール」 ←HP
いきなり興味深々なカフェに出くわし、さっそくお茶でも一杯と思ったのです
が、川床でお茶する予定だったので、ここは入らず
雰囲気のよさそうな店中は、お客さんでいっぱいでした
そのカフェの前にあるのが、
「芭蕉堂」
「明治四十三年(1910年)芭蕉をしたう 全国の俳人たちよって 芭蕉堂が建てられ 芭蕉像が安置されました」
その芭蕉堂のあたりが、ちょうど遊歩道ウォーキングのスタート地点
ここからしばらく、大聖寺川沿いを歩いて行きます
気温もちょうどいいぐらいで、歩いてるとポカポカするぐらいでした
道幅は狭いですが、思ったほど、足場は悪くなかったです
約15分ほどでしょうか?見えてきたのが
「あやとりはし」 です
何というかかっこいい印象でした
勅使河原宏氏がデザインしたユニークな紅紫のS字型の橋
ぐにゃっとS字にカーブしている姿が美しく、渓谷に映えます
橋から下を見下ろすと、こんな感じ
ちょっと高くて怖かったですが
橋の中ほどで折り返し、川床へと向かいます
青空に架かるあやとりはしを、下から見上げて
川床に到着
ここでは、料理人道場六三郎氏プロデュースのスイーツ、
「川床ロール」をいただきました
甘さ控えめのあっさりした味で、美味しかったです
良い眺めと、川の流れる音に癒されます
ちょうど私たちが食べ終ってから、続々と他の観光客も来られていっぱいに
再び、あやとりはしを渡って、温泉街へと
あやとりはしの紅紫色がとても印象的でした
山中に入り、この時点で観光時間は1時間半ほど、
組んだ工程を、なんとか予定通りのペースで来れました
もう少し山中を散策が続きます