家事代行サービス「KAJINANA」を運営する七穂。
いとこの隆司と古民家・我楽亭に同居します。
七穂は偏屈な老婦人に「おばかさん」と言われますが、この人凄腕の家政婦だったようです。七穂は漆器の扱い方を教わったり、ホーロー鍋をいただいたり。なによりも「よそのお宅の『家庭の味』でしょ?・・・正解がたくさんある者に関しては、お相手の好みに合わせることも覚えていいんじゃない?」
「伺ったお宅をよく観察しなさいな」と諭されます。
七穂の凄いところは、ホーロー鍋と圧力鍋でそれぞれビーフシチューを作り比べること。プロですね。こんなことまでするなんて。で長時間にわたって野菜の水分や肉の旨みを引き出すホーロー鍋で作る料理の味は、圧力鍋とは比較にならないほどの美味しさ。じっくりコトコトって大切なんですね。
「ハンバーグのつなぎにジャガイモをすりおろしていれれば、口当たりだって柔らかくなるわ」 へえぇ~、これもいただきです。
今巻ではKAJINANAに新たな仲間をスカウトし、また隆司と七穂も愛を深めていきます。このシリーズますます面白くなってきました。料理の描写も細かいですし。次巻はいつ出るのでしょう?楽しみです。
