5月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4569ページ
ナイス数:122ナイス

6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)
これは久々に人にオススメしたい作品!短編集なんだけど、ひとりの青年をキーマンとしてゆるく世界がつながってる。時間も恋も夢も、どうしようもないものだけど、それに抗って生きていきたくなる。
読了日:05月31日 著者:高野 和明



Rのつく月には気をつけようRのつく月には気をつけよう
後味スッキリ!朝の電車で読んだらさわやかに一日をスタートできそうなライトさ。お酒が飲みたくなるのが難点かな~
読了日:05月26日 著者:石持 浅海



誰がパロミノ・モレーロを殺したか (ラテンアメリカ文学選集 6)誰がパロミノ・モレーロを殺したか (ラテンアメリカ文学選集 6)
「ラテンアメリカ文学」と意識して読んだ初の作品。ハードボイルドってほどじゃないんだけど、期待通りの猥雑さと開放感と闇。ひやっとするオチがお気に入りです。
読了日:05月25日 著者:マリオ バルガス・リョサ



20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
期待していたほどではなかったけど、読んだ価値はあったと思う。頑張り続けるべきなのか、見切りをつけて新しい道で頑張るべきなのか、判断は難しい。賢明、ではなく正しい道はとる…シンプルな答にすごく納得した。
読了日:05月25日 著者:ティナ・シーリグ



ルーツ〈上〉 (1977年)ルーツ〈上〉 (1977年)
奴隷制がもたらした悲劇を俯瞰するこのできる、すばらしいファクション(ファクト+フィクション)だと思う。アイデンティティを踏みにじられるなかで、どのように己を保っていくのか。
読了日:05月23日 著者:アレックス・ヘイリー



溺レる (文春文庫)溺レる (文春文庫)
失礼ながら、場末のスナック感漂う。キレイに描こうとしたのかもしれないけど、美しくないな全然。
読了日:05月22日 著者:川上 弘美



君がいない夜のごはん君がいない夜のごはん
穂村さんのエッセーを読むと「これ、男性が書いてるのか…」っていう奇妙な感慨にひたってしまうな。きらめく妄想の世界。現実との齟齬がほの甘い。
読了日:05月21日 著者:穂村 弘



しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
祖父母に育てられたという背景と、噺家という職業上からか、26歳とは思えない主人公の一人称小説。The人情! って感じがした。嫌いじゃないけど期待していたほどではなかったかも…。
読了日:05月18日 著者:佐藤 多佳子



笑う大天使(ミカエル) (3) (花とゆめCOMICS)笑う大天使(ミカエル) (3) (花とゆめCOMICS)
テキトー化学実験で怪力を得たり、喋るクマのぬいぐるみとお友だちになったり。日常生活にしれっとファンタジーが入り込んでいて好きだな。女子たちがゆるゆる親父っぽいのに対して、男性陣がしゅっとしてステキで、そのうえ彼女たちのことをすごく大事にしてくれている……このあたりに少女漫画のロマンを感じた。笑
読了日:05月12日 著者:川原 泉



笑う大天使(ミカエル) (2) (花とゆめCOMICS)笑う大天使(ミカエル) (2) (花とゆめCOMICS)
読了日:05月12日 著者:川原 泉



笑う大天使(ミカエル) (1) (花とゆめCOMICS)笑う大天使(ミカエル) (1) (花とゆめCOMICS)
読了日:05月12日 著者:川原 泉



公務員試験のカラクリ (光文社新書)公務員試験のカラクリ (光文社新書)
作者の視点がぶれまくっている気がするんだけど、新書ってこんな感じかな。
読了日:05月10日 著者:大原瞠



永遠の出口 (集英社文庫(日本))永遠の出口 (集英社文庫(日本))
主人公、紀子の子ども時代を追体験。女友達との距離感がなんともいえないリアルさがあったなぁ。スターウォッチャーズのくだりから、屋上での宴会の場面が青春の象徴っぽくてステキだった。余韻に浸りたかったのでエピローグはなくてよかったかも。
読了日:05月07日 著者:森 絵都



夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
あやかし達がかわいい。名前を返すたびにいろんな記憶にふれられるなんて、少年、うらやましすぎる。幸薄キャラのようだけれど、同じ能力をもつ田沼と出会ったことで変わっていくのかな? 「情」っていいですね。
読了日:05月03日 著者:緑川 ゆき



愛すべき娘たち (Jets comics)愛すべき娘たち (Jets comics)
母と娘の関係って意外と脆くてデンジャーだよなと、歳を重ねるにつれて思う。
読了日:05月03日 著者:よしなが ふみ



BASARA (1) (小学館文庫)BASARA (1) (小学館文庫)
「運命の子」とか「宝刀白虎」とか、あるあるかもしれないけど嫌いじゃない。忘れかけていた何かを疼かせてくれる感じ(笑)前半にどんどん人が死んでいくのが悲しかったけど、これからの更紗はみんなを守っていけるのかな。
読了日:05月03日 著者:田村 由美



おたんこナース (1) (Spirits healthcare comics)おたんこナース (1) (Spirits healthcare comics)
『研修医なな子』みたいで好き。厳しい先輩方もおそらく、同じ過ちをおかしてきたのね…(笑)
読了日:05月03日 著者:佐々木 倫子



黙って行かせて黙って行かせて
作家さんだったのか。どうりで…。お母さんのことが好きで、腹立たしくて、恐ろしくて。程度は違えど、その複雑な感情はわかる気がする。血のつながりってなんでこんなに重たくてどうしようもないのかな。
読了日:05月01日 著者:ヘルガ・シュナイダー

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
きょうは授業なし。



部屋でせっせと「ルーツ」を読んでいるうちに、日が暮れてゆきました。



まだ上巻だけど、これは……すごい。







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翻訳物だから、けして文章はなめらかではないのだけど、

誰かに導かれてるのかって速度で

すいすいとページが進んでしまう。
4月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5102ページ
ナイス数:140ナイス

どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですかどうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか
こういう大人になろう! っていうのではないけど(笑)、こういう考えを持つ人から、好かれるような自分でありたい気がした。
読了日:04月30日 著者:みうらじゅん,リリー・フランキー



マスキングテープの本マスキングテープの本
結局ブックカバーとか栞に目がいってしまうという! 紙製品、文字、文房具のかもしだす知的な香りって根っこが一緒。読書好きはそうじて弱いはずだ、絶対。心躍る。
読了日:04月28日 著者:



大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)大正二十九年の乙女たち (メディアワークス文庫)
漆原友紀とか冬目景のような世界観を期待していたのにな。時代のIfをもとに展開されるアナザーワールドを夢見ていたのにな。正直、微妙。キャラがたっているようでたっていない4人の乙女たち。戦闘シーンは読み応えあったけれど。。。
読了日:04月28日 著者:牧野 修



神様は本を読まない神様は本を読まない
漫画だったのでちょっとびっくり。タイトルでハードルをあげすぎたかしらーと思いつつ読んでみたら、予想と違う方向性だったけれど充分おもしろくて満足、満足。穂村さんと柴田さんっていう、わたしの二大ラブがさりげなく入っていてツボでした。あと「死ねばいいのに」とかも残るな。。。
読了日:04月28日 著者:吉野 朔実



青年のための読書クラブ (新潮文庫)青年のための読書クラブ (新潮文庫)
物語の舞台である女子校の、過去と現在と未来(を、股にかけた?)のさまざまな事件。それを密かに書き記す読書クラブの少女たち。出来事も登場人物たちも、どこかヴェールがかっていて、童話のよう。天井からこぼれ落ちた埃が窓からさしこむ光できらめく様をみるような、「この美しさ、なんか知ってる!」という感覚に襲われます。なんなんだ。
読了日:04月27日 著者:桜庭 一樹



ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)
いまのところ登場している大人が総じてクズ! と言い切ってしまいたくなるくらい、亘には試練の日。冒険が始まってようやく、物語のトーンもすこし明るくなり。。。「星読み」という職業が紹介された時点で、わたしはヴィジョンという世界がとても好きになりました。謎の声との出会いも近いのかな?
読了日:04月26日 著者:宮部 みゆき



書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)
「若者」として生きるのに、現代はやっぱりおもしろくないんじゃないかっていう気がしちゃう。数年前にこれを読んでいたら、そうとうはまっただろうな。ちょっと青いような、でも憧れるような。
読了日:04月23日 著者:寺山 修司



手紙を書きたくなったら手紙を書きたくなったら
手紙。久しく書いていないなぁ。。。かわいい便箋に丁寧に文字をならべて、封をして。追伸なり、イラストなり、切手なり……どこかにちょっと工夫を凝らしたりもして。あげるときのワクワク感、もらったときのドキドキ感。
読了日:04月18日 著者:木下 綾乃



冷めない紅茶冷めない紅茶
司書さんは…幽霊だったのか!? と、思いきや、そこさえも曖昧にぼかされてしまう。掴みどころのない不安定感がずっと、物語の底に。じめっとした世界観で、幻想的というにはあまりに不気味。
読了日:04月17日 著者:小川 洋子



夜中にジャムを煮る (新潮文庫)夜中にジャムを煮る (新潮文庫)
特別な日もそうじゃない日も。毎日なにかしらを口にして生きてる。たまぁに元気がなくて食べられない日もあるけれど、それも含めて<食>って密な存在。
読了日:04月14日 著者:平松 洋子



あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)
伝える技術、コミュニケーションの方法、思考法などなど…手広く扱っていますが、それぞれに特化した本よりもよっぽど読み応えがある。似たようなタイトルの本は多いけれど、これは単なるハウツー本じゃなくてとてもよかった。著者の方が案外若くて驚き。
読了日:04月13日 著者:山田 ズーニー



第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)
爆笑の太田さんと同じく、あるいはそれ以上に、「文筆業に特化してみてくれ!」と思ってしまうお人。文章って人格が滲み出る。ますますファンになりました。
読了日:04月11日 著者:又吉 直樹



冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)
一気読みした作品。なかなかの長編だけど、裏切らないクオリティの展開とオチ。主要キャラの8分の1としては、菅原は人間ができすぎているんじゃないか、「主役くっちゃってるよ?」と思ったら、……そういうことだったのね。物語全体が作者の精神世界そのもの、という裏設定だったりして?まんまと操られて、なにも気づかなかったわたしです。ヒーローに感激のため息。
読了日:04月08日 著者:辻村 深月



冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
登場人物の名前にきょとんとした。<辻村深月>って……深い意味があるのか、単なるナルシストなのか。みんなの記憶から抜け落ちてしまったクラスメイト…いったい誰なんだ。本気でわからなくてじわじわ怖い
読了日:04月07日 著者:辻村 深月



インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社プラスアルファ新書)インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社プラスアルファ新書)
本書の中に「つまらない本はその場で読むのをやめよ!即!」的なことがあったので、その場でいったん閉じました。結局、なんかおさまりが悪かったので最後まで読み通してしまったけど…。正直、微妙。目新しい発見はなし、かなぁ。
読了日:04月04日 著者:中島 孝志



人魚猛獣説―スターバックスと私人魚猛獣説―スターバックスと私
タイトルだけでも笑えるな。電車の中で読むのは断念しました。。。穂村さんとスタバっていう、存在の相容れなさが次第にしっくりくる不思議。「窓際の彼女」のように案外なじんで、ランプの下で五七五七七をとなえているんじゃなかろうか。
読了日:04月04日 著者:穂村 弘



これでよろしくて?これでよろしくて?
冗長で退屈な日々の積み重ねが、意外と大きな変化をうんでいる。各種人間関係もちょっとずつ変わっている訳で、齟齬が生じるのは当たり前のことだったんだ。変化に対処する、というより、それを受け入れることが大切。/物語中の同好会にちょっと憧れ。わたしも「おほほ」に迫力をもたせられるマダムになりたい。
読了日:04月04日 著者:川上 弘美



恋文の技術 (ポプラ文庫)恋文の技術 (ポプラ文庫)
全力でとぼけきって終わるのかと思いきや、さいごの恋文できゅんとさせられてしまった。悔しい。とりあえず守田青年は「おっぱい」に囚われすぎている(笑)しかしこの悶々っぷり、森見さんの真骨頂デスナ!『太陽の塔』よりは女性ウケするかな、と思うのですが、いかが。
読了日:04月03日 著者:森見 登美彦

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
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