- マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)/岩波書店
- ¥756
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【あらすじ】
スケッチブックにおうちと男の子の絵を描いて遊んだその夜、
マリアンヌは不思議な夢をみました。
絵と夢の世界が連動している……
そのことに気がついたマリアンヌは、
スケッチブックにドアと階段を描き足し、おうちの中に入ります。
おうちの2階にはマークという男の子がいました。
2人はときおり夢の世界で遊び、友だちになっていくのです。
○
設定自体は夢があってとってもワクワクさせてくれるし、
マリアンヌとマークのやりとりには可愛らしさを感じます。
だけど物語の全体を通してなんだか不安。
それはきっと、マリアンヌとマークの2人が現実世界では病気を抱えていて
ベッドの上で一日の大半をすごさなければならない状態にあるから……
なのだと思います。
夢の世界にからめとられていきそうな脆さにハラハラ。
次第に、気味の悪い石たち(目をもっていて2人を監視している)が2人を脅かしはじめ、
おうちは安全な場所ではなくなっていってしまいます。
現実とゆるくリンクする夢は、
マリアンヌの心を反映した世界でもあるのだ、ということを考えると
子どものなかにある闇の象徴…ととることができそうです
続編に期待。










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