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∂クラウドファンディング

 

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∂クラウドファンディングとは、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題を、こんなふうに解決したい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて、世の中に呼びかけ共感した人から広く資金を集める方法です。

 

∂パッケージ型クラウドファンディングサービス構築

クラウドファンディングとは、アイデアを実現したい人や目標にチャレンジをする人が、Web等を通じて不特定多数の支援者から資金の提供や協力を集めるサービス。

サイブリッジの提供するパッケージ型クラウドファンディングサービス構築では、応援したいプロジェクトの種類に合わせてプラットフォームを構築できるため、自社の業種や事業に合わせたファンドだけでなく、映画ファンドなど、エンターテイメント系、介護事業、カフェ、eco支援などの事業支援ファンドなど、特色あるクラウドファンディングをリリースすることができる。

 

 

今後さらなる盛り上がりが期待されるクラウドファンディング

Kickstarterは2009年4月にアメリカの民間企業が立ち上げた、購入型サイトの草分け的存在で、現在世界最大のクラウドファンディングサイトです。サイトによると、これまでに7万件のプロジェクトに対し、700万人から計10億ドルの資金提供があったとされています。
日本でもサイト開設が相次ぎ、普及が見込まれています。2011年4月には「READYFOR?(レディーフォー)」が開設、同6月には「CAMPFIRE(キャンプファイアー)」、同7月には「MotionGallery(モーションギャラリー)」がオープンし、日本の市場を牽引してきました。また2013年8月、IT企業のサイバーエージェントも子会社を設立、「Makuake(マクアケ)」というサイトで参入し、市場の拡大が見込まれます。2014年2月の東京都知事選では、大手サイト「ShootingStar(シューティングスター)」で約740万円の資金を集めた候補者が出て話題になりました。
そのほか、扱うプロジェクトのジャンルを絞ったものなど、特色あるサイトが続々と登場しています。ものづくりにかかわるプロジェクトに特化した「zenmono(ゼンモノ)」、地域や地元を応援するプロジェクトを扱う「FAAVO(ファーボ)」などがあります。

さらに、「kibidango(きびだんご)」、「WESYM(ウィシム)」、「GREENFUNDING(グリーンファンディング)」、「COUNTDOWN(カウントダウン)」など、続々とサイトが立ち上がり、今後のさらなる盛り上がりが期待されます。(2015年1月現在)
上記の多くは購入型のクラウドファンディングとなります。購入型は、「All or Nothing型」と「実行確約型」に分類されます。「All or Nothing型」は、目標金額を達成した場合のみ、資金を手にすることができます。目標金額に達成しなかった場合はプロジェクト不成立となります。資金調達はキャンセルされ、リターンの実行もされません。
「実行確約型」は、目標金額に達成しない場合でも、調達した資金を手にすることができるクラウドファンディングです。掲載時にプロジェクトの実施を確約している起案者が利用することができます。朝日新聞の「A‐port」は、「All or Nothing型」と「実行確約型」の2つを採用しています。起案者は、自身のプロジェクトに合ったファンディングを選ぶことができます。