∂詩人のための宇宙授業 | 808someting2loveのブログ

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∂金子みすずの詩を めぐる 夜想的 逍遥

 

 

 

★〈スプーン博士〉が40編の詩によせて語る金子みすゞへのまなざし! ! 

「ゆらぎ」理論研究やボイジャー計画で知られる、理論物理学者・佐治晴夫が、愛読してやまない童謡詩人・金子みすゞの詩を、科学の視点から読み解くエッセイ集。

物理学や数学にとどまらず、宗教、芸術など著者の幅広い知識から、みすゞの詩の真理に迫る。繊細な刺繍で描かれたイラストも魅力の本

 

∂金子みすゞかねこみすず/本名金子テル。1903年(明治36)、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大津高等女学校卒業、大正末期から昭和の初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、1930年(昭和5)、26歳の若さで世を去った。

没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。

そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がっている。生誕100年にあたる2003年4月には、少女時代を過ごした金子文英堂跡地に「金子みすゞ記念館」

金子みすゞ記念館 - 長門市ホームページ

金子みすゞ記念館 - 長門市ホームページ

が完成。全国からファンが訪れ、感動を新たにしている。現在までに12の言語に翻訳され、その魅力は世界に広がりつつある。 

 

∂佐治晴夫さじ・はるお/1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。松下電器東京研究所主幹研究員・研究室長、東京大学物性研究所、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長などを経て、現在、北海道・美宙(MISORA)天文台台長。大阪音楽大学客員教授。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙連詩編纂委員会委員長。

量子論的無からの宇宙創生に関わる「ゆらぎ」の理論研究で知られるが、それらを1/fゆらぎ扇風機、長時間録画VTRなどの家電製品に応用したこと、また、NASAのボイジャー計画では、地球文明のタイムカプセルとしてバッハの音楽を搭載することの提案などでも知られる。

また、理系、文系の枠を超えた学際的新分野「数理芸術学」を提唱、その実践として、宇宙研究の成果を平和教育へのリベラルアーツと位置づけた特別講義を全国的に展開している。主要著書として『14歳のための時間論』『14歳のための物理学』『14歳のための宇宙授業』『からだは星からできている』『女性を宇宙は最初につくった』(以上春秋社)、『ぼくたちは今日も宇宙を旅している―佐治博士のこころの時間』(PHP研究所)、『宇宙が教える人生の方程式』(幻冬舎)ほか多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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