∂兎の眼 (角川つばさ文庫) 単行本灰谷健次郎 (著, その他)

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兎の眼 (角川つばさ文庫)

Amazon（アマゾン）

102〜2,766円

∂兎の眼 (角川つばさ文庫)

単行本

灰谷健次郎 (著, その他), 近藤勝也 (イラスト)

∂解説

新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では全くしゃべらない少年、鉄三。そんな中、ちょっと変わった転校生・みな子も加わって、もう大変! みんなで悩みながら、「大切なモノ」を見つけていく、感動の物語!

∂読者レビューより引用・編集

自分の心の視野の狭さを気付かされた本、再読し当時とはまた違う視点で読むことができた。
本であっても、登場する人物と向き合う自分が変わっていれば、また向き合い方も違うのだと感じる。
時代の背景は変わり、SNSなどの広がりで、人と人は広く繋がっているようでいて、実はとても孤独で希薄な世界に生きているように思うが、子供にとっても生きにくい時代であるように感じている。
そのような中で、子供達になにかヒントを与えることのできる一冊！

∂内容（「BOOK」データベースより）

ゴミ処理所のそばにある小学校。新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では一言もしゃべらない一年生の鉄三。困りはてる小谷先生だけど、ハエ事件をきっかけに、鉄三の本当の気持ちを知って…。また、ちょっとかわった転校生・みな子もクラスに加わって、みんなで悩んだり泣いたりしながら、だんだん「大切なもの」を見つけていく…。だれもが心ゆさぶられる、感動の名作!小学上級から。

∂著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

灰谷/健次郎
1934年兵庫県神戸市生まれ。大阪学芸大学(現・大阪教育大学)卒。17年間の教師生活の後、沖縄・アジアを放浪。その後作家活動に専念し、74年『兎の眼』を発表、多くの読者の共感を得る。2006年没

∂灰谷健次郎
誕生	灰谷建次郎 1934年 10月31日日本兵庫県神戸市兵庫区小河通
死没	2006年 11月23日（72歳没）日本静岡県駿東郡長泉町(静岡県立静岡がんセンター)
職業	児童文学作家
国籍	日本
民族	大和民族
最終学歴	大阪学芸大学
ジャンル	児童文学
代表作	『兎の眼』(1974年) 『太陽の子』(1978年)
主な受賞歴	日本児童文学者協会新人賞(1975年) 路傍の石文学賞(1979年)

近藤勝也
1963年愛媛県生まれ。スタジオジブリの中心となるアニメーターの一人。『魔女の宅急便』ではキャラクターデザインと作画監督、『おもひでぽろぽろ』『海がきこえる』『崖の上のポニョ』では作画監督を務めている

YUME
東京都在住のイラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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