ハチの「げんきだしていこ~」 -162ページ目

そば(を食う)ツアー



『そばツアー』

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7/21 海の日 そばを食いに山梨に行く。車で約二時間、中央高速のアップダウンは、


ぼくのスーパーエブリィ号にはちょっときつい。それでもなんとか北杜市にある


「翁」という蕎麦屋にたどりつく。 幹線道路から少し林の中を入ったところにある


ので、雰囲気は最高だ。


店に入り、「いなかそば」と「ざるそば」を注文する。


太めのいなかそばは色が濃い目で、しっかりとした感じ。いいそばのかおりがしてる。


細めでウグイス色のざるそばは、しなやかな感じ。この麺の細さは食欲をそそる。


つけだし?つけ汁?はかつおだしがしっかりときいて甘みは少なめ。


バランスはいいかんじ。麺の味はいなかそば、食感はざるそばが好み。


両方食べるのをお勧めする。(量はそんなに多くない)


せっかく遠出したので、もう一軒気になるお店に向かう。


「翁」から20分ほど走ったところにある「いち」というところだ。


昔の病院(聞いた時は、少し気味が悪かったが)を改築したそうで、


白い壁のあの感じではなく、古い木造の民家で、なかはレトロのものが置かれ、


ゆっくりとした時間と風が流れる心地のいいお店だ。


「なすと夏野菜の天ぷらのもりそば」(みたいな名前やったとおもう)と


「なすと夏野菜の天ぷらのとろろそば」(同上)を食べる。(もちろん2人で)


ズッキーニやなすの天ぷらが入ってて、ボリュームもあり、そば、つけ汁ともよし!


ねだんは高め。¥1380とか¥1480とかだったと思う。


でも、雰囲気でこの位はらってもええかなぁって思う。


とにかく気持よかった。


そこら辺を適当にドライブしてたら、バンドメンバーのF氏が言っていた「lasoba」という


十割そばをだすお店を見つけた。


お腹いっぱいだったが、しょっちゅう来れないので食べることにした。


もりそばを注文、出てきたそばを見て(乾麺みたいやな)


食べてみた。


やっぱり乾麺やった。(店主に確認してないけど)


そばゆもなぜか茶色かった。(お茶入り?)


残念


この日1日食べたのはそばだけだった。


おしまい


吉野家の豚しょうが焼き定食を食いながら考えた・・・・

吉野家の豚しょうが焼き定食を食いながら考えた。あれがもし嫌がらせメールだったとしたら、


一斉メールに載っている携帯電話番号の子は大変やろうな・・・



週に一度は食べてしまう吉野家の「豚しょうが焼き定食」を食べる15分ほど前、友達からメールが来た。



、>俺の友人からのメールです
>
>>緊急メールが来ました〓すみませんがよろしくお願いしますm(_ _)m
>>
>>緊急でRHマイナスB型の血液を探している方がいます。
>>3才の男児が『急性リンパ性白血病』で昭○医大に入院。
>>彼の血液型、RHマイナスBの血液が足りず治療を進められない状態。早急に同型の血液が必要。
>>もし同じ血液型の方がいた場合は献血所や献血車で献血をして頂きたい。
>>それが血液を管理する中央部に集まり、検査後、2、3日くらいで使えるようになるということです。
>>このメールを多くの知り合いに送信してください。
>>連絡先→島○○紀
>>携帯/090 ○○○○ ■■■■


と言う内容だった。少し疑いをもったが、こんなメールでうそをついて得するやつはいない!!


メールを送ってきた友達も、うそをつくようなやつではないし、何より「緊急」だからすぐにメールを


しなければ・・・・って思って、友達4人と彼女にメールを送って、一安心してた。


 帰り道、彼女に電話をしたらさっき送ったメールの話題になった。


「あれって、本当の話なの?」って聞かれたから、


「まぁ、うそかどうかわからんけど、ほんまやったら助かるしええやん」


彼女は「でも、前に来た一斉メール、ブリーダーの人が倒産して、ペットがたくさん行く当ても無く困ってるから、


飼いたい人は、連絡ください!!ってやつはうそやったし・・・」って言うから俺は、


「自分がうそやって思ったら、メールせーへんかったらええやん」とちょっと怒り気味でに言った。


彼女:「連絡先にかけてみるわ」


俺:「携帯の番号知られるやん」


彼女:「公衆電話からかけるから、大丈夫」


・・・・


(そんなに、疑うんやったら、メールせーへんかったらええのに)


電話を切った後、それについて考えながら吉野屋に着いた。



ちょっと待てよ、得せーへんかも知れんけど、(あほや、ひっかかりよった)って喜ぶか、


ふられた腹いせに嫌がらせでメールする奴もおるかもな・・・と思ったら、少し(やばいかも)と


思い出した。



そして、豚しょうが焼き定食を食っている途中に、彼女から電話が来た。


「本当やったけど、直接の知り合いじゃなくて、私もそれを聞いて連絡先を載せたので


問い合わせがたくさん来て困ってるんですよ。って もう、無事に輸血できて手術成功したみたい」


・・・・・・


すぐにさっきメールしてしまった人と送ってきた人に、


問い合わせたところ、無事に輸血できたと


あたかも自分が問い合わせたかのようなメールをした。



おれの方は「疑い」持ってて、彼女の方は「疑問」を持ってたようだ。


吉野家の豚しょうが焼き定食を食いながら、頭をかいた。



  完






ジャポニカ

1993年、日本のお米が足らなくなる、「米騒動」ということがあったのを思い出した。

色んな外国から米が輸入された。いつも普通に食べていた

日本のお米「ジャポニカ米」がいかにおいしいか(俺たちの口にあってるか)を知った。

それと同時に、自給率100%の食べ物がほとんど無い(今は全くないのかも)ことも、

当時配達していた車の中で聞いてたラジオ「ありがとう浜村淳です」で知った。




そして、俺は曲を作った。「ジャポニカ」という曲を。

3年ほど前に歌ったが、それ以来歌ってない。

歌えなかった。 昔話しをしているみたいで。

「毒入り餃子」の事件を聞くと、あの頃と似たような感覚になる。


「食べ物」を作らなければ・・・・  と


今度、久しぶりに歌ってみようっと