「炎陽」 ~染付け器展~ のご案内
6月18日より30日まで常滑のセラモール方円館に於いて
92歳の現役絵付師山田元三氏との二人展を開催します。
「焼き物は使ってこそ味が出るもの」
今回は暮らしの中で使っていただく品々であります、ぜひご来場下さい。
尚、会期中の土、日には壱興草鉢の草物盆裁展示即売もやっております。
常滑インターより5分です。
大正8年2月25日生まれ 92歳
昭和10年 愛知県立常滑陶器学校図案化卒
昭和11年 国立京都陶磁器試験所
第三部(デザイン科)伝習生
伝統工芸士
常滑市指定無形文化財保持者
「山田元三氏とのご縁」
今回器展ということで、盆裁鉢の壱興として
意外に思われる方も多いかと思いますが、
元三氏とのお付き合いは父の代からであります。
父正山(去年他界しました)は紐造りが得意で、大皿、壺なども造り
それらに伝統工芸士仲間である元三氏に時折
絵付けを頼んでおりました。
私とは以前より懇意にしている常滑散歩道内にある
「ギャラリーほたる子」さんが、元三氏の作品を
取り扱いたいということで私がお手伝いする事になったのです。
以来、大量生産品への絵付けを嫌う元三氏の素地造りを
ご指名いただいております。
私は瀬戸窯業専攻科時代非常勤講師としてみえた
当時、瀬戸陶芸作家御三家と言われていた
故河本五郎先生に習っておりますが、
元三氏と河本先生は国立京都陶磁器試験所での同期生で
ありましてそのめぐり合わせのご縁に感慨深いものがあり、
今回初めて二人展として展示会を開催することができ
たいへんうれしく思っております。


