勝ち負けをすてて心をひらくお手伝い
心屋心理カウンセラーの
あきねぇこと池田あきです。
「私は素直じゃない」ということにしてみたら
私が寂しいのはわかりにくくて
私が愛してほしいのはわかりにくくて
私が素晴らしいことを
自分でわかりにくくしているみたいな気がする。
じゃあ今度は
「私は素直だ」ということにしてみたら
落ち込んでいるのもわかりやすく
かまってほしいのもわかりやすく
話を聞いてほしいのもわかりやすく
私が素晴らしいと認めてほしいのもわかりやすい。
あーこんな自分だなーって
自分に、わかりやすくなる。
そうやって
わかりやすい
バレバレな私なんだなーって
ただ思えたら
私が一人の時間が大事なことを、私を大事にしてくれないと変換したり
私を認めてほしいことを、私なんてどうでもいいと変換したり
私の孤独を、私には価値がないと変換したりすることは
「あれ、違うかも。勘違いかも。」なんて
思えてしまうのが不思議だ。
いや、全部じゃないけどさ(笑)
でもそうやって勘違いする時
私の口の端が“にやっ”と上がって
「あたしってば素直だわ」なんて
うっかり思える自分は
好きだな。
おわり