今日はダンナの仕事が休み
私は絶賛無職なので
今日はずっと一緒にいるのかもしれない
そうなると
気になるのが朝昼晩ご飯なのだろう
私も以前はそうだった
今日は一日いるんかい
じゃあ三食作らなアカンのかと
今ある食材とダンナの好みなんかを考えていた
でもそれ
もうやめた
四年の離婚期間に
(うちは一度離婚して、同じ人と再婚している)
お互い自分の好きなものを
自分で調達する楽しみを覚えた
そのうえ
一番大きいのが食の好みの違い
基本ダンナは揚げ物、お菓子が好き
私は野菜、お魚が好き
新婚のころは
牛肉の赤ワイン煮込みだとかも作ったし
どんな料理も市販のソースとかは使わずにいたけど
私は料理が得意でもなく、さして好きでもないうえに
手間をかけるほどに不味くなるという
致命的な欠陥があった(笑)
そして
ダンナの帰りの時間は不規則だし
よく飲み会が入るし
作ってもいらんと言われることもある
ので
もう作るのをやめた
正確に言うと
ダンナに合わせて作るのをやめたのだ
自分の食べたいものだけを作っている
今でも作ったものを「いるか？」と聞いても
ほとんど「いらん」と答えるので
あまり聞かないようにしている
昔は「いらん」と言われたり
ダンナが自分でご飯を買ってくると
お前は料理が下手だと言われているようで
お前はいい妻じゃないと言われているようで
自分で自分を責めてとっても辛かった
(今でもいらんと言われたら楽しくはないけど、きっと○○だろうという自分勝手な変換はしなくなった)
そしてご飯を食べてくれないイライラを
他のことでネチネチ責めていた
絶対ダンナには優しくしないと決めて
もっとお互いを大切に思えないように
していたようだ
今ダンナは自分で
のり弁当とか
カツ丼とか
パスタとかを買ってきて
ご機嫌に食べているので
うちはこれでいいんだろう
逆にダンナの好みの物を
毎日食べろと言われても
私も「いらん」と力強く答えるし
私が好きなものたち♡
色んな野菜の浅漬け
野菜のグリル(ベビーコーン)
魚の塩焼き、かぶと焼き、カマ焼き
とまーと
◇◇◇◇◇
夫婦は一緒に食卓を囲むもの
夫婦はおんなじものを食べるもの
妻は夫のご飯を作るもの
妻は夫の好みに合わせるものという
目に見えない慣例や神話みたいなものを
守ろうとすると
それだけで苦しくなる
そんな家庭はうちだけじゃないだろうなぁ
家庭の数だけ
やり方は違っていい
ダンナや子供と暮らして20年たって
やっと本当にそれでいいんだよと
自分を許せたとしみじみ思う
この先はまたどうなっていくのか
お互いの好みも変わるかもしれないし
わからないけど
その時々でお互いが無理せず
でも楽しんで暮らせたらいいなと思っている
おわり
7/2明日お茶会だよー♪
来てきてー(^-^)↓↓↓
お申し込みは
次は7/23です♪
【心屋オープンカウンセリングのご案内】
【日時】2019年7月23日(火）16：15～18：15
＊当日は10分前からの開場とさせていただきます、ご注意ください
【場所】大阪市立青少年センター KOKO PLAZA 会議室701
大阪市東淀川区東中島1-13-13
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