こんにちは
心屋認定カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです
心屋認定講師のはしぐちのりこさん(はしのん)が
この本をおすすめされていました。
私は以前にこの本の著者わたなべぽんさんの
「やめてみた」を読んでいて
とても面白かったので
すぐにポチして
昨日届いて、夜に読みました
それがこちら↓
「自分を好きになりたい」
このブログは
私のために書いているので
オチも面白くもタメになることもありません
ただ
この本はとても良かったので
本当に私もおすすめします
心屋の考えもたくさん入っていました(^ ^)
＊＊＊＊＊＊＊＊
小さい頃のわたしってなにがイヤだったんだろう
何がひっかかるかな
小さい頃の自分のこと
どう考えているだろう
…自分のことが嫌いだぁ
なんか汚い
どうせ私なんて大事にされてない
自分に対する嫌悪感
真っ暗
絶望
あー胸が苦しい
考えたくない
私のこと好きって思いたい
心屋を知る前より好きだと思う
でもどれだけ「私が好きー」って叫べるかなぁ
ぐっと詰まらずに言えるかなぁ
あーそうなんかー
私はわたしが嫌いなんだ
人のことを助けるとか
心屋を他の人に薦めたいとか思っているけど
まず私がわたしのこと嫌いなのに
まだ助けてって言ってるわたしがいるのに
わたしが私のことを見つめられてないのに
なんか私臭うわ
満たされない私を見つめずに、なかったことにして
人の役に立つとか、「楽しいー」とかで
ごまかしてないかな
いや楽しいときは楽しいでいいやんか
いや自分を嫌いな私がおっても、心屋はすすめたらええやんか
私って昔からそういえば
自分の気持ちを考えること
ふかーく考えることが苦手だった
考えようとすると
いやーな気持ちになって
思考がシャットダウンする
これ以上考えたくなくなる
そして考えることをやめて他のことをしたり
ポジティブを装ったりしてた
みんなが普通に幸せに見えて
普通に幸せになれない私を見たくなくて
みんなと同じなんて面白くない
みんなと同じはイヤだ
私は個性があっていい
みんなと違うのがいいことなんだ
そう思い始めたのかもしれない
自分の心をみつめると
わたしに対するうっすらとした嫌悪感がハッキリしちゃうから
いやだったんだな
自分はダメだ
自分は嫌い
自分は最低だ
を知りたくない
見つめたくない
でも本当にわたしは
ダメで嫌いで最低なのかな
思っているのは私だ
わたしに言ってるのは私だわ
あの時
あれしかできなかった
何もできなかった
我慢しかできなかった私を許してあげたい
許せばいいじゃん
許すよ
よくやったよ
よく頑張ったよ
そういうんだ
私が
わたしに
さみしいっていえなかったこと
殴るなムカつくって同級生に言えなかったこと
消えたいほど苦しかったこと
お金がなくて恥ずかしかったこと
いまも残っているのだとしたら
今も言えてないのかな
今もあの頃のわたしを必要としているのなら
それは被害者でいたいからだ
言いたいんだ
私は怒ってるって言いたいんだ
今も言えないから
今も我慢してるから
今思っていることも言えてないからだ
じゃあ今言おう
今日の自分から大事にしよう
過去の出来事は変えられないのに
あの時に戻ってやり直せないのに
「わたしあの時○○できなかった」っで責めているのは
一番責めているのは私じゃないか
じゃあ
今日からは
イヤだって言おう
殴り返そう
さみしいって泣こう
めちゃめちゃうれしいって伝えよう
人に起こる出来事は
交通事故みたいなものもあるし
相手が勝手に思ってしてくることもあるし
そんなのどうしようもない
でもその出来事にどう反応するかは
自分で決められるんだ
同じように我慢すれば
「またできなかった「また言えなかった」ってあの頃の私が反応する
「あーまた出来なかった」って反応して胸がぎゅーっとなる
マスターコースに行こうと思ったのは
そんな自分を変えたかったんだろ
そして勇気出して参加して
勇気出して手を挙げて
勇気出して自分のこと話して
勇気出して考えたくなかった自分の心と向き合って
勇気出して出来なかったことやってみたんだろ
わたしすごいよ
ダメで嫌いで最低じゃない
素晴らしい
めっちゃ頑張ってる
自分に向き合おうと頑張ってる
私、わたしのこと大好きなんだな
私、わたしのこと大好きなんだわ
そんなわたしのことが大好きなんだ
責めちゃう自分も大好きだったんだ
よかった
だから今日から
今から私は
わたしを大事にする
そうやってあの頃のわたしも一緒に大事にする
よしっ
おわり
