お正月も同じ“いちにち” | 心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

心理カウンセラーあきねぇの『正義の剣をおろして負ける”極上“の女』

「自分に素直に生きる」って難しい
でも難しくしていたのは自分だった…

パニック障害、パートナーシップ、子育てに悩んだ看護師が
カウンセラーになりました。

そんな私の
気づきや葛藤、人にさらして負けてもいい日々を綴ります

2018年

開けすぎてますがおめでとうございます

 

看護師で心屋認定カウンセラーのあきねぇです

 

 

 

 

 

 

大晦日から元旦にかけて夜勤をしておりました

 

静かにねている患者さんと静かにカルテを書いて過ごす年越しにはならず(^^;)

 

 

ナースコールは押されまくり、救急外来の電話は鳴りまくり、救急車もきたりして

 

ちょうど年が明けて、同僚が「明けましておめでとうございます」と声をかけてくれた時

 

私は畜尿瓶に入院患者さんのおしっこを入れて持ち歩いてましたよ

 

ええ忘れてました、年越しだってことを(そんな年越し、どんな年越し

 
いつも通りの夜勤でした
 
 

 

 

遠くを見とこう

 

 

 

 

 

 

夜勤が明けて、家に帰って、お雑煮を子供らと食べて、ひと寝して

 

だんなさんが帰ってきて(だんなさんも盆も正月もない仕事)

 

ちょっとお正月らしいものは食べたけど

 

やっぱりいつも通りのおうちって感じ

 

「まあ明日はだんなさんの実家で集まるからね、ふぐが食べられる、お正月って感じー」

なんて思って寝ました

 

 

 

 

 

 

***

 

 

1/2の11時にだんなさんの実家に集合だったけど、氏神様とか2か所お参りに行って、おみくじを引いて、11時半位に到着したら

 

お義父さんが布団でうなって寝てる

 

先に来ていたお義兄さん夫婦と、うなってるお義父さんに聞いてみると

 

12/31から腰が痛い、同日から食べてない、トイレだけは歩いて行ってたらしい

 

私たちが病院に連れて行くのをあきらめて、お義兄さんに説明して

 

救急車を呼んで、私が同乗して病院に行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救急車の中で、熱が39.2℃あることがわかって

 

腰の骨折なのかインフルエンザなのかとかいろいろ考えたけど

 

病院で検査したら肺炎だとわかって入院することになった

 

お義兄さんは後から行くよと言ってくれていて、先に施設からお正月を過ごそうと連れてきていた

お義母さんを送っていたし、入院の用意をするから遅れてくるのはわかっていたんだけど

 

血圧が低くすぎとか、脈が普通過ぎとか、熱が歳の割に高すぎるとか、あれとか、これとか

 

看護師として10年働いていた経験が

 

「気持ち悪い」「こわい」とサイレンを鳴らしている

 

ウーウーワンワン鳴っている

意識はあって簡単な会話もできてたんだけど、それとこれとは感覚が違うくてね

 

 

 

 

 

 

こわくてこわくて

その場に自分しかいないのがこわくて

 

何かあったらどうしようと思って

 

せめて自分の子供にそばにいてほしいだろうと思って

 

だんなさんに(一緒にお義兄さん夫婦もいる)「気持ち悪いから早く来て」と

 

メールを打ちました

 

ほどなくしてみんな到着したのでホッとしました

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに、その日に食べる予定だったフグをお義兄さんとわけて帰って

 

てっさとてっちりにしました

 

 

 

 

てっちりなんだよ、天然トラフグ2匹と白子もあった

 

 

 

 

 

すっごい美味しいねって家族と食べたけど

 

次はお義父さんとも食べたいなと、美味い鍋や白子や雑炊を食べながら思った

 

わがままでめんどくさい人だが、かわいくてついいじってしまう(*'ω'*)

 

 

 

わかったことは

お正月だからって、かならずしも「おめでたい」わけでも「ぽよよ~ん」と「ほけー」っとしているわけじゃなく、あの日やこの日と同じいちにちだっつーこと

 

 

うん

でも

「ほけー」っとしたかったな私

お正月からよくやったよ、頑張ったのよね私

よーしえらい

ひれ酒飲んでよし!!

ひれ酒飲んでよし!!

ひれ酒飲んでよし!!

ひれ酒飲んでよし!!