こんにちは

突然ですが秋の香りと聞いた時、どんな香りを思い浮かべますか?

ここ数年で私は金木犀を思い浮かべるようになりました。

 



というのも、私は仙台市内在住なのですが、仙台市内って金木犀が意外と植えられているんですね。
私の近所のお家でも金木犀を植えています。

なので、仕事が終わってから家に帰って少し窓を開けると、ほんのり金木犀の香りが風に乗って漂ってきます。
(そのたびにセンチメンタルな気分になりますww)

歳をとるごとに、自然の香りの楽しみ方を、実感としてわかるようになってきました。
そして、その香りを楽しめるようになってきました。

歳をとって良かったと思えることの一つです。

なんだかしんみりした文章になってきましたね(笑)

さて、ここからは気分を変えて、、、

秋の風物詩の香りである金木犀について
また、金木犀の香りがもたらす作用についてご紹介します。

参考図書
 アロマテラピー図鑑 3訂版
 佐々木薫(監修)
 
さて、本題に入っていきましょー

まず、金木犀とはなんぞや?というところから。
9~10月に咲く小さなオレンジ色の花で、香りがとても強いです。


ギリシャ語で「香りのある花」を意味する言葉に由来します。
原産地は中国で、日本には江戸時代に渡来しました。
 

精油は花から抽出されます。

金木犀の香りは変化しやすく、抽出が難しいため高価です。
(自分は某ショップで金木犀の精油を購入しようとしたら10㎖で5000円ということを知り、手を引いてしまった記憶があります。)

作用として、金木犀の濃厚な甘い香りには、身心の緊張をほぐし、リラックスさせる働きがあると言われています。
これは金木犀に含まれているリナロールという成分によるところが大きいです。
リナロールには鎮静作用、抗不安作用があると言われています。

そのため、イライラを軽減し、ゆったりした気分になります。

なので、秋の夜長は金木犀の香りを感じながら、コーヒー片手に読書でもしちゃってワンランク上の大人な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
(とか言いつつ自分は恋人とキャッキャッしながら秋の夜長を過ごしたいです、、、)
(あー、恋人ほしいなー)

寂しくなってきたので、今日はここまで!

こんにちは
 
今回は前回の研究をもとに集中力がUPすると言われている精油を3つ紹介します。
 
ただ、アロマテラピーというのは自分が心地よいと感じる香りを楽しむことが一番大切なので、今回紹介されている精油だけを使わなくちゃいけないということではありませんので、ご注意ください。
 
色んなサイトでも集中力を高める精油は紹介されていますが、あくまで自分で心地よいと感じ、集中力が高まるなぁーと思う精油を使ってくださいね。
ちなみに私は最近ハッカの香りにハマっています。
ハッカの香りで家で仕事の勉強をしていますww
 
さて、本題に入っていきましょー
◆ペパーミント
 清涼感のあるミントの香りで、脳を刺激し、意識をクリアにさせます。
 冷却効果と加温効果があり、筋肉痛を和らげます。
 下痢や便秘、腹痛、消化不良を和らげます。
 呼吸器系の痛みや頭痛を和らげます。
◆オレンジスイート
 甘い香りで、気持ちをリラックスさせる効果を持っています。
 気分を明るく元気にし、不安を取り除きます。
 消化不良や食欲不振、便秘などを改善します。
 空気の浄化作用もあります。
◆ローズマリー
 脳を活性化させ、集中力と記憶力を高める精油を言われています。
 また、精神的な疲労、無気力の改善にも役立ちます。
 頭痛、偏頭痛、軽いめまいを和らげる働きもあります。
 
 ※ローズマリーやペパーミントの精油は妊娠中の場合、使用に注意が必要ですが、芳香浴程度なら問題ありません。
 
番外編
◆ハッカ
 自律神経を整える働きがあります。
 イライラや緊張を和らげます。
 ペパーミントに近い香りで、清涼感があり、意識をハッキリさせます。
 
なんだかんだで4つになってしまいましたね。
個人的にはやっぱりハッカがオススメです。
ちなみに自分は「北見ハッカ」さんという会社のハッカ油を使っています。
※北見ハッカさんのハッカ油は厳密には精油ではありません。
 
みなさんも集中力を高めるために、自分にピッタリの精油を見つけてみてはいかがでしょうか?
 
今日はここまで!

こんにちは

今回は特定の精油を嗅ぐことによる子供の成績が良くなるのか!?ということをアロマテラピー学雑誌に掲載されている論文より、紹介していきたいと思います。

今回、参考にした論文
・小学生の計算力と気分に与える精油の影響
 熊谷 千津氏 永山 香織氏

2015年に発表された論文になります。

本当に効果があるなら、自分に子供ができた時に、積極的に活用したいですね。
まぁ、自分は子供のいないどころか結婚すらしていないですがorz

日常生活に落とし込むとすれば、子供部屋にディフューザーを置いて、子供が勉強する時に精油を使ってあげて、自然に芳香浴できる環境を作ってあげたりですかね。

精油には気分を良くしたり、ストレスを軽減すると言われている精油もあるので、成績向上の他にストレス軽減などの効果もあれば、一石二鳥ですね。

さて、本題に入っていきましょー

今回の実験はざっくり簡単に説明すると、小学生の男女約40人にペパーミントの精油とオレンジスイートの精油を別々に嗅がせて、百ます計算と語想起課題(言葉の連想ゲーム)をやってもらい、成績に影響が出るのか??という内容になります。

また、精油を嗅いだ時に気分的変化が起こるのかということを、二次元気分尺度とVAS(Visual Analog Scale)という質問用紙を使用し、調査しています。

※実験内容の詳細が知りたい方は「小学生の計算力と気分に与える精油の影響」という論文を読んでみてください。
 
【百ます計算と語想起課題の結果について】
◆百ます計算
何も嗅いでいない状態で百ます計算をした時より、ペパーミントの精油、オレンジスイートの精油、どちらの精油を嗅いでも24%~27%ほど計算ミスが減っていることがわかりました。ただし、解答数は変化していません。

◆語想起課題
精油を嗅いでいない状態と比べ、ペパーミントの精油、オレンジスイートの精油、どちらの精油を嗅いでも解答数に変化はありませんでした。

【二次元気分尺度とVASのテスト結果について】
◆VAS(Visual Analog Scale)
ペパーミントの精油を嗅ぐことで元気が出る、頭がスッキリする、集中力を高めるといった効果が示唆されました。

オレンジスイートの精油を嗅ぐことでイライラや不安の軽減、頭がスッキリする、集中力を高めるといった効果が示唆されました。

◆二次元気分尺度
ペパーミントの精油を嗅ぐことでは特に有意な差は見られませんでした。
オレンジスイートの精油を嗅ぐことで、活性度、安定度、快適度が精油を嗅いでない状態で調査した時よりも向上しました。

【結論】
ペパーミントの精油、オレンジスイートの精油いずれの芳香浴環境においても有意差は認められませんでしたが、計算ミスの平均値が24%~27%減少しました。
しかし、語想起課題においては変化が見られませんでした。

また、二次元気分尺度とVASからペパーミントの精油、オレンジスイートの精油は小学生の気分に好影響を与えることがわかりました。(二次元気分尺度でペパーミントは有意な差が見られなかったので、ペパーミントの精油と比べ、どっちかというとオレンジスイートの精油の方が少しだけ効果が高いようですね。)

以上のことから、ペパーミントの精油、オレンジスイートの精油は小学生の気分に好影響を与え、計算問題のような繰り返し行う作業では、集中力の低下を軽減し、ケアレスミスの軽減に有効である可能性が示唆されました。

ただし、語想起課題では変化が見られなかったため、想像的な問題に取り組む時よりも計算問題のような作業的な行為に取り組む時のほうが精油の効果は高いと思われます。

また個人的な意見ですが、精油を嗅いで成績が向上するか否かはひとまずおいて、気分に好影響が出ることについては本研究でも、本研究以外の研究でも判明しています。

なので、家庭で芳香浴を行うだけでも子供の精神状態を安定させることにつながります。

(もちろん100%ではないですが。)

ですので、最初は子供の成績向上とか堅苦しいことは考えず、子供に家で良い気分でいてほしいなーくらいのノリで試してみるのが良いかと思います。

 

次回は本研究で出てきた、ペパーミント、オレンジスイート、そして集中力UPの精油と言われているローズマリーの精油について紹介します。


以上、今日はここまで!