フランスのファッション写真家であるVincent Flouretさんの愛犬マックスくん。
マドンナの写真をリ・ワークする「MAXDONNA」というプロジェクトが話題になっていました。
続いて1998年のアルバム『Ray Of Light』のジャケ写を再現。
衣装も素晴らしいですが、マックスくんの表情が絶妙です。
こちらは2000年発売したシングル「Music」のジャケ写です。
衣装も帽子も素敵です。
最後に紹介するのは1984年のアルバム『Like A Virgin』から。
ウェディングドレスも花束も再現していますが、その他の小物も再現されていて、
「お見事」の一言しか出てきません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マックスくんの飼い主で、このプロジェクトの創設者であるVincentさんがインタビューに答えているので、少し抜粋して紹介します。
(↓以下のURLにはインタビューの全文が掲載されています)
https://www.news-of-madonna.com/Exclu-rencontre-avec-Max-et-Vincent_a969.amp.html?__twitter_impression=true#tag_eng
インタビューアー:「衣装は信じられないほど細部まで再現されていますが、プロのデザイナーの助けを借りたのですか?」
Vincentさん:「このプロジェクトのため八か月間作業していました。(中略)私はすべて自分の手で作っています。」
また、背景にもかなりこだわっているみたいで、特に『True Blue』の再現は大変だったそう。
インタビューアー:「マックスと仕事していて、大変だったことは?」
Vincentさん:「何個かあります。(中略)"Cherish"ではマックスが水を嫌ったため、大変でした。マックスをどのように扱うかについてはかなり時間を割きました」
他にもマックスくんがちゃんとした姿勢で写真を撮れるように、飼い主のVincentさんが一緒に床に寝転がったりしていたそう。
インタビューアー:「あなたの最初のマドンナの想い出は?」
Vincentさん:「はい、私はマドンナの大ファンです。私が最初に聴いたマドンナの曲は"Into The Groove"です」
やはりマドンナの大ファンだったんですね。嬉しいです。
また今回の収益は完全の非営利で、犬の保護活動とマドンナが立ち上げている「Raising Malawi」に寄付されるそうです。立派な行いです。
私たちファンも楽しい気分になり、かつ社会貢献にもつながる。本当に素晴らしいですね。マドンナにも届くといいなと思っていたら、なんと....
マドンナ本人がSNSでマックスくんの写真を共有しました。
素晴らしい。
ちなみにマックスくんと飼い主のVincentさんは公式HPとinstagramもやっているみたいなのでぜひチェックしてみてください。普段のマックスくんもすごくかわいいですよ。
VincentさんのHPを確認してみたら、かなり有名な写真家の方みたいで、出てくる有名人が凄いです。あとやはり犬の現状を訴えるようなメッセージの写真もたくさん出てきます。
公式HP:
http://www.vincentflouret.com/en/home
instagram:
https://www.instagram.com/max_et_vincent/?utm_source=ig_profile_share&igshid=odl9ojlcxtvv