前回の相棒の修理は完治じゃなかた

スロットルボディを取り外しの際にホース系が劣化でボロボロだと分かった
こればかりは新しい部品と交換しないと駄目なので、この日はインオペする結果になった
で、新しい部品が到着

息子が用意してくれた




執刀医は息子

手順は自分も良く分かっているが、あえて口は出さないし手出しもしない

何故なら彼が今回の執刀医

車の毛細血管の様なホースを外していくが、複雑に詰め込まれたエンジンルーム内はかろうじて手が入る位の隙間しかない

今回の作業時間は40分

たかが車の整備士と外科医の先生をちゃらけた例えで一緒にすることに、みんなからは批判が出そうだ

だが、病に苦しむ患者は命を医者に託す

また車に詳しくない人は異常が出れば整備士に託す

医者の勉強量が整備士より遥かに高等だと言うことも良く分かるが

ただ、医者はメス一本、整備士はスパナ一本で託した人の命を奪ってしまうと言うこと

自分は息子に良く言う

整備士は医者と変わらない

患者は医者に安心を貰い

整備士も依頼者に安心を与える

その道のプロに任せる信頼があるから








さてさて自粛中と言うので、年季の入った相棒のメンテナンス整備



今回はスロットルボディのメンテに取り掛かった


スロットルボディとは、スロットルバルブ、アイドルスピードコントロールバルブ、スロットルポジションセンサーで構成されているパーツ


解りやすく言うと、エンジンに送る空気の量や燃料を調整してくれる物


今の車はコンピューターで管理されている


エアクリーナーを通った空気の温度、量をエアフロセンサーが感知し、その情報をコンピューターに送る


みんなが走るときに踏み込むアクセルはスイッチになっていて、今の車は昔で言うキャブレターをワイヤーで動かす手法は使っていない


ドライブバイワイヤーを使ったスロットルをモーターで動かし、どの程度踏んでいるかの情報をコンピューターに伝わると、スロットルボディにその情報を送りバルブをその分だけ開くんだ


池袋の悲惨な事故があったけど、コンピューターには事故事前の情報が残る言わばブラックボックスとも言える役目も付いている


では分解を始めよう



この手前のがスロットルボディ
ウォーターホース等ホース類、ハーネスを外す


スロットルボディを見てみると



カーボンがべったり
真ん中の金色ぽいのがバルブで、これをモーターで中心を軸として開くんだ

円の周りが黒ずんでいる、台所の換気扇の油みたいにネトネトしてる

これが酷いことになるとバルブがしっかり閉じなったり動きが悪くなる


これでこびりついたカーボンを除去



泡状のクリーナーにカーボンが浮き出てきた


掃除をする時は柔らかい布で傷を付けないように拭き取りエンジンにまた取りつける


最後にコンピューターのリセットをする


※リセット後にエンジンを掛けて、約10分程アイドリングをして学習させること


約1時間弱の作業で終了


ちなみにスロットルボディが汚れたままにすると、エンジンのアイドリングが不安定、燃費が悪い、シフトショックが大きいなどの症状が出てくる


百害あって一利なしって訳だ


余談だけどこのスロットルボディも弱点もある


アクセルを踏んでも直ぐにバルブが開いてくれない


スポーティーな走りには不向き


ただ社外でスロコンなどが発売してるから、それを取り付けると大分ましなアクセルレスポンスが得られるので、じゃじゃ馬をお望みの方はオススメ


以上、自粛中のトワでした爆笑







娘がホットケーキを焼いてくれた

が、大気圏突入に失敗したUFO見たいなのを渡された 笑

ジョーク通じない子だから、大人しくしてよっと