2024年10月9日(水) 東北1日目 須川高原温泉
栗駒山の紅葉が見たくて、2年ぶりに東北へ行くことにした。
(2年前の東北旅はgooブログにて。)
今年の紅葉は遅く、なかなか計画が立てづらい
岩手の須川高原温泉の自炊棟のみ9,10日空きがあり、数日前に予約を入れていた。
天気予報とにらめっこしていたら、どうやら11日以降が天気が良さそうだ
11日も自炊棟の空きが出たので、この際、3日間、泊まることにした。
9日、自宅を3時に出発。
圏央道が土砂降りだ
渋滞中、トイレに行きたくなり、我慢するのが大変
佐野SA(9:45)にて休憩。
私は佐野ラーメン。
群馬に居た頃、佐野ラーメンが食べたくて 佐野に食べに行ったことがあったのを思い出した。
麺は平べったいちぢれ麵、スープはあっさり系の醤油味だ。
私の好みの味
相棒は耳うどんと稲荷寿司のセット。
栃木の耳うどんは、麺が耳の形をしている。
一つがボリューム満点
とことこ走ってやっと岩手の一関ICで降りた。
宿とは反対方向に少し走り、イオンで夕食の買い出しをした。
栗駒山の登山口にあり便利だ。
須川温泉
岩手、宮城、秋田の3県にまたがる栗駒山の中腹にあるPH2.2強酸性の温泉。
その希少な泉質と共に平安時代前期の昔から湯治場として知られるようになり、
1,100年以上にわたって、みちのくの秘湯として多く方々に愛されてきました。
源泉は摂氏48~52度の湯が毎分6,000L(ドラム缶換算で30本位)
湧出しており、1,126mもの高山で、湧出量でも全国屈指。
身体の疲れを癒した後は、食事をしたり、
屋外に広がる豊かな大自然を眺めたり、高山植物を愛でたり、
思い思いの時間をお過ごしください。
この大自然と調和する温泉を心で感じ、
心静かに命の洗濯を…。
これが須川高原温泉の提案する癒し旅です。(須川高原温泉のHPより)
大露天風呂(大日湯)は30~50人ほど入れる大きさの浴槽に、濃厚な源泉がたっぷり。
木塀を隔てて男女に分かれており、女湯の正面には、大迫力の奇石「大日岩」が鎮座。
夜はライトアップも
内湯にも露天風呂があり、宿の裏手から100m上がった所には蒸し風呂もある。
田中陽希さんのサインが飾られていました。
須川温泉の昔の写真なども展示されており、とても興味深かったです。
宿泊客は栗駒山荘のお風呂も入れるので、チェックイン後に早速、出かけた。
宿から歩いて3分である。
ちょうど夕暮れ時で、空が凄く綺麗でした
紅葉を眺めながら、ゆっくり入りました。
こちらは須川高原温泉の自炊棟(和室6畳)
トイレは共同。
きれいで明るかったので、夜も怖くなかったよ
エアコン
夜寒かったので、相棒に温度を上げて欲しいと頼んだら、これで目いっぱいと言う。
色々着こんで寝たのだが、翌日、「あれ?弱、やったわ」と
ひどい!
ミニキッチン。 冷蔵庫。
まな板にケトル。
シンクの下には包丁、ざる&ボウル。
食器棚には食器やお箸、おたまもあります。
スプーンやフォークはないので、カレーやパスタを作る場合は持参した方が便利です。
私はカレーを作る(レトルト)ので、スプーンを持参しました。
夕食はイオンで買って来たカツ丼とチキン南蛮(廊下の電子レンジでチン)
ミックス野菜にドレッシングをかけてサラダに。
ビールでお疲れ~
デザートはハロウィンのチョコレートムース。
家から持参したさつまいもを茹でました。
調味料は一切ないので、持参します。
私は塩を家から持参して、ドレッシングはイオンで小袋を買いました。
キッチン洗剤がないので、これも持参しました。
洗濯用の洗剤も持参します。
共同の洗濯機があるので、洗濯することも出来ます。
*自炊棟の宿泊料金は、1日目(2名1室の一人料金)6060円(シーズン料金で1000円Upしてます。)
2日目5060円、3日目4060円と、連泊すると1000円ずつ安くなります。
(3日目以降は同じ料金。)
さて・・・。
栗駒山へは、一番天気が良さそうな11日(金)に登ることにして、明日は観光に出かけることにしました。
自宅を3時に出て、休憩とイオン買い出しもしたので、宿に到着したのは16時20分。
走行距離約860km。
13時間20分かけてきて、疲れていたのでバタンキューでした