ネタバレ注意です。
実話をもとに史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いたドラマ。
ルーズが裁判で訴えた言葉が心にめっちゃ響いた。
「世界が100年後に変わるのなら今変わってもいいのではないですか?」
というようなセリフ。
女性が教育を受けたり、政治に参加することができるのは過去に頑張ってくれた女性たちがいたからだと実感。
忘れてはいけない人たち。
歴史って面白いね。
あらすじ
のちにアメリカで最高裁判事を務めることとなるルース・ギンズバーグは、貧しいユダヤ人家庭に生まれ、努力の末に名門ハーバード法科大学院に入学する。夫マーティの協力のもと彼女は大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由にルースを雇い入れる法律事務所はどこにもなかった。やむなく大学教授となったルースは、男女平等の講義に力を入れながらも、弁護士への夢を捨てきれずにいた。やがてある訴訟記録を目にし、それが歴史を変える裁判になると信じたルースは自ら弁護を買って出るが…。
映画.comより抜粋
ビリーブ 未来への大逆転
原題 On the Basis of Sex
2018年/120分
アメリカ
監督 ミミ・レダ―