心がギュッと苦しくなる場面があるけれど、私たち人類が絶対に忘れてはいけない負の記憶。

生きているならどんなに苦しくても悲しくても死にたくなってもどうあがいても命は続いている。

 

 

 

あらすじ

 

昭和19年、故郷の広島市江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた女性すずは、戦争によって様々なものが欠乏する中で、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。

映画.comより抜粋

 

 

原題 この世界の片隅に

2016年/126分

日本

監督 片渕須直