別題、おおかみ meets Wolves(両神神社・里宮)。
2か月遅れの記事です。(;´▽`A``
2時間くらいのドライブ。
標高は600mほどらしいけど、
あまり上の方まで行って、駐車スペースが無いと困るので、
神社手前1㌔くらいのところの駐車場の停車。
走って向かいます。
秩父・小鹿野町の奥まった処に、
両神山(りょうかみさん)の登山口があります。
日向大谷口(ひなたおおやぐち)。
ここからまた更に奥へ進みますと、
公衆トイレがあります。
そこの壁には、
両神神社の御眷属様の御札が貼られております。
そうです、生活に根付いている、
特別なことではない、いたって普通の、
《火事盗難を除くご利益》の信仰によるものです。
私のような狼護符の収集をする者とは、考えが根本で違う訳で。
青梅で観た御札も素敵でしたなー。
さて、ナビの案内通りに行ったけど、
神社が見当たらない。アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
両神山荘という山小屋があります。
地図を見てもここに間違いない。
( ゚д゚)ハッ!
今、通ってきたのは、近代 車社会になってからの道。
本来の信仰者が通ってきた道は違うんだ・・・と気付く。
山小屋への坂道を登らず、その下の建物の脇へ。
さらに進むと、
うわっ、こんな所なんだと驚く。
狛狼様が居ないという事は、
( ゚д゚)ハッ! 鳥居はもっと下の方にあって、
たどり着く別ルートが有るんだという事で、
移動、、、ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
行った先は、道が途切れそうなほど荒れていて、
知らない人間が行くべきでは無いと判断。
適当な場所から、神社に向けて歩いてみました。
めちゃくちゃトレイル。
二十二夜塔?? ウィキウィキペディアせんせー(」゚□゚)」⇒月待塔
この日のキノコとシュータッチ!
石碑もある。 ナニナニ、、、奉登山二千百度。
ようやく神社が見える。
狛狼様~~乁(゜▽゜乁)。
阿形像。
別角度より。
明治35(1902)年の石像だという。
吽形像。
別角度。
あばら骨が浮き出ているのが分かる。
階段を登って、
高床式みたいに、床下は空間が開いている。
岸壁に寄り添う形で建てられています。
両神神社さんの里宮。
参拝(。-人-。)。
この小さな額の写真は、両神山の頂上にある本社であろうか?
ガラスが割られて、何か気の毒な状態でしたが、
御札の販売もされているような・・・?(・ω・)?
ここで意を決して、
お隣りの山小屋で、御札の委託販売などをしていないか、
尋ねてみることにした。((((((ノ゚⊿゚)ノ
入り口に犬さんが寝ており、
宿の女将さんであろうか?犬の毛づくろいをされていました。
玄関まで行って呼び鈴を押す手間が省けました。
「すみません。お忙しいところ申し訳ないのですが・・・」と、
事の次第を伝えますと、
快く、分かりましたと、神主さんがなかなかお見えにならないので、
代わりに、御札をお分け差し上げますというお話。
(* ̄- ̄)ふ~、助かりました。
神社まで御足労を願いまして、
女将さんも参拝(。-人-。)。
その流れるような、拝む様子が、素晴らしかったです。
「ああ、毎日こうして、日に何度も、こうして拝んでいらっしゃる。」
と云うのが、すごく感じられました。
神主さんか住職さんのような佇まいと言ったらいいのかな。。。
で、もって、
阿吽の御眷属様の御札。
伊弉諾命(イザナギノミコト)、伊弉冉命(イザナミノミコト)の御札。
左、火事盗難 排除?防御?除去?
右、四足獣(鹿、猪、ネズミなど森林や、農作物を荒らす獣)の駆除、排除。
お話を伺うと、賽銭箱横のガラスは知らない間に割られていたという。
不届き千万な輩(やから)が居るものだと憤慨されておいででした。
ここで、女将さんに、
「不躾ですが・・・。」
とある申し出(お願い事)をしまして、
いろいろ丸く収まるようにとお願いをして、神社を後にしました。
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防犯対策、何してる?
こういった御札を貼っております。
自動車にも、貼ってはいませんが、
車内に積んであります。
不心得者には、
御眷属様の牙と爪で、
八つ裂きにしてくださいと、お願いしております。
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