本当にこの山はよく整備されていて、見晴らし場所や休憩所、東屋、ベンチがふんだんに用意されている。


しかも他の山同様、いや、それ以上にいろんなコースがあり、何度登っても飽きがこない……、かな⁉️

ホームページを参照すると、主に7コースあるらしい。

どの道を歩いても安全だろう。


それにしても感心するのは、位置的に三重県や滋賀県南部、それに鈴鹿山脈、さらには琵琶湖や対岸の比叡、比良山系、おまけに湖北の霊仙山や伊吹山、要するに滋賀県全体と三重県方面への視界が大きく開けているということだ。


というか、私の近所の里山のすべてが景観に恵まれている。

もっと言うなら、山に登らなくても、田園地帯など、視界の開けたところに行けば周囲を囲む山々や自然の美しさを堪能できる場所が滋賀県だと言える。


そうしてこの日も一点の雲なき青空の下、気持ちよく山歩ができた。