朝起きると、妻がさりげなくいれてくれる一杯のコーヒー。
家族の朝食を作る彼女の背中を見つめながら、まだ大人になりきれていない証か、ミルクと砂糖が絶妙にブレンドされたCoffeeに舌鼓を打つ至福のひと時。
一日が始まる。
「Growing!! Go my way!!」
「なにそれ?」
「USENでなってた歌の一節」
「お父さんはいつも"過ぎる"でしょ。現実をみろよ」
嗜められる。
珈琲の味がぼやけてしまう。
家族の朝食を作る彼女の背中を見つめながら、まだ大人になりきれていない証か、ミルクと砂糖が絶妙にブレンドされたCoffeeに舌鼓を打つ至福のひと時。
一日が始まる。
「Growing!! Go my way!!」
「なにそれ?」
「USENでなってた歌の一節」
「お父さんはいつも"過ぎる"でしょ。現実をみろよ」
嗜められる。
珈琲の味がぼやけてしまう。
それでも、めげることなく、今日も、
「Growing!! Go my way!!」
「この冬を乗り切るために、コタツが欲しい!絶対欲しい!」
2階から降りて来た長女が言う。
携帯で通販のカタログを見せ付ける。
買ってくれってことか?
さよーならー。。。
そんなどこの家庭にもある朝の風景が、寒空の下、掛け布団のように暖かかった。
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