新潟方面で 24時間以上の車の立ち往生が起こったみたいで とても心配です。

2020年の関越道立往生は3日間でしたから まだましですが 今後もこういうことは十分起こりうると 備えておかねばならないですね。

 

でね 以前よりわだかまってた

「EV(電気自動車)って 立往生したら どうよ?」

を検証してみました。

 

一番の懸念は 電池はどのくらい持つの?ってところでしょう。

 

ある方が 冬にEVで実験をされていました(日産リーフe+)。

それによると

ヒーターを20度に設定し 80キロメートル走行して 充電50%が15%になった。

とのこと。

普通車のメモリが10として メモリ半分がメモリ2まで減ったって感じ?

 

札幌駅から一般道で新千歳空港までの往復が90㌔です。

うちのハイブリッドの軽が 一般道でリッター15㌔ぐらいなんで 6リットル消費。

メモリで2~3つ分ぐらい減ったと考えていいかな~

 

すると それほど違いはないかな!?

 

こんな実験もされてました。

外気温-11℃ エアコン20度に設定 6時間連続稼働で車中泊

おぉ! まさに今回の立ち往生のような状況じゃないですか!(えらい

 

結果 充電80%→72% (8%減)

 

えっ!? たったそれだけ? 

例えば 今回のように24時間立ち往生しても 32%しか減らない!

ハイブリッドより優秀かもよ。

 

ごめん EV 誤解してたわ・・・

 

でも 立往生した時の充電率が50%だったら・・・やっと抜け出しても 充電ステーションまで走れるのか? 

たどり着いても 充電にどれだけかかるのか?(1台や2台じゃないかもしれないしね

やっぱ無理だなぁ・・・

 

 

さらに EVは別の問題を抱えていたんですね。

EVは熱源がない!

だから?どうした??モーターだから当然でしょ???

これって 雪国じゃなきゃ まったく問題ないんです。

 

雪国でよく起こる現象

ここまでひどいのはあまり見ないですが 普通の光景です。

まぁ 蹴れば剥がれますわな ガソリン車 ハイブリッド車なら。

 

ところが EVは熱源がないので カチンコチンに凍ってしまうんだそうです。

蹴っても 除雪道具の柄などでつついてもまったく剝がれない。

この方は 小さいスコップとゴムトンカチを使って慎重に相当時間をかけて剝がしたそうです。

んで 凍るのはここだけじゃなく ワイパーの下部を始め ありとあらゆるところが氷結してしまうそうです。

チューハイだったらよかったんだけれどねぇw

 

大雪の時は除雪だけでも大仕事なのに さらに氷結解除作業が加わります。

立往生の場合 電池切れではなく 氷結で動けなくなりそうw

 

さらに困るのが 充電リット。

この蓋が凍り付いて 開かなくなるんだそうな。

あれこれしてるうちに 再びロックがかかり もう一度車内へ戻ってロック解除。

「あれ~ また開かない・・・ゴンゴン あっ!またロック」

の繰り返し数回w

 

雪国・北国じゃない方は まったく無問題でしょうが 僕はこれはダメだ。

 

そうそう 立往生とかで充電が空になったら 発電器で充電すればいいじゃん と思われるかもしれませんが 日産はきっぱりと

「発電器による充電は厳禁です」

とおっしゃってます(できないことはないらしいけど 数時間かかる)。

これやって 故障したら自費修理もありうるかもよw

 

EVは 町工場では直せないことが多く 55%の町工場が 対応不可です。

修理代も高く ほとんどの場合が「故障個所の総とっかえ」で 下手すると 新車の方が安い場合もあるとか(恐怖

まだまだ技術的に習熟してなくて K国やC国のEVがよく出火してますよね~

 

幸いに 我がマンションは充電設備がないので EVの選択肢はほぼゼロ。

大体が 家庭電源で数時間 急速充電所でも30分以上って ありえんわ!

 

 

 

んで どうでもいい話題ですが

柏木学生の携帯電話の番号が

目黒蓮のリアル誕生日「0216」だった