陽はまた昇る(最終回)、ドン★キホーテ(第10話)【ドラマ】の感想 | Y.Kのブログ

Y.Kのブログ

映画やドラマの感想を不定期に記します。

■陽はまた昇る(最終回)

嫌な言い方だけど、「普通に面白かった」


欲を言えば、生徒にスポットを当てた回がもっとたくさんあれば

もう少し良かったのに。遠野と、安西と、奈津美のやりとりが

メインなのであればあのオープニングの大漁旗のシーンは、違うように思う。


ベタベタの学園ドラマじゃなくてもいい。生徒役の役者さんたちそれぞれの

キャラクターに個性があったので、もう少し遠野との絆が深まるような

シーンがほしかった。

私は、あのオープニングで誤解していた。宮田と湯原と遠野を中心とした、

成長物語なのだと。実際は、遠野と奈津美と安西メイン、時々生徒たちだった。


湯原役の池松 壮亮、どっかで観たことがある。。。どこだっけ?と

毎回思っていたが、映画「ラストサムライ」で出てきた少年役か!

成長したなー。


■ドン★キホーテ(第10話)

初回から見てきたけど、この回が一番面白かったし、泣けてしまった。


今までお互い我慢してきた部分を、本音でぶつけたことが結果的に

良い結果を生んだから。城田が児相になったきっかけや、

鯖島がヤスとケンに組を持たせようとしているところも

知ることができたし。


果たし状の中身が討論会だったりマニュフェストだったり、

次回はかるた大会だったり、ヤクザをモチーフにすると、

色々大変なんだろうな、と思った。


余談だけど、「神はサイコロを振らない」に出ていた市川美和子も

ドンキホーテに出ていたことに今回気付いた。

メークと服装が違うので気付かなかった~。

この女優さん、顔小さい!グレープフルーツ大?


次回、最終回!楽しみです。