最近の日本人、正座の習慣はもうほとんど完全に消えてしまいました。お葬式もイスだし、足が痛いのを我慢して正座なんか、もう必要ない・・・真言宗や天台密教の護摩祈祷でもお坊さんがイスに座って読経することが増えてきています。長時間の正座は茶道の人くらいなものでしょう。

でも昨日、ちょっと正座で静かに座る機会があって、久しぶりに15分ほど座っていました。ここで感じたことというと、正座ってやっぱりいいもんですよ!

そこで正座での筋トレ、アレクサンダーテクニークを使って体の強化法です。

 

狭いスペースでも簡単にできますから、さっそくチャレンジしましょう。

 

やり方は正座で座って左右の手のひらを床に置きます。

 

 

そして体を持ち上げるんですが、この時、たいていの人だと首を固めて縮こませてしまう衝動が現れて、頸部を潰してしまいます。

 

ここでアレクサンダーテクニークです!頭を前に送り出しましょう。馬が目の前にあるニンジンをひたすら追いかけるみたいなやつです。ただし問題は馬と人では目玉の位置が違うんですよね~

 

だから正座の位置で、ヒトが馬みたく目の前のニンジンにかぶりつくなら、顔だけが前に突き出ていってしまいます。するとますます首を固めて頸部を潰すことになります。

 

ここで体のとらえ方を変更する必要があるんです。目玉と口は顔についているんじゃなくて、頭のてっぺんについているとイメージしてください。

 

それで前に向かうと正座から体を持ち上げることが、簡単にできるようになります!

 

 

最初はまだ筋肉の使い方に神経系が慣れていませんから、うまく体は持ち上がりませんが、何度か繰り返しているうちに、その辺のルートに脳からの信号が伝わるようになります。

 

頭の方向性が正しくなって肩の筋肉が強化すると、肩コリや首の不調和はなくなりますよ !(^^)!