今日はカノン小林先生の「体質と体調 望診各論」の講義でした。私は食養からマクロビオティックに入っていないので望診については全く本を読んだこともなく無知。でも冒頭に先生が「相手を知り、受け入れるためのツール」とおっしゃっていたので抵抗なく聞くことが出来ました。体質と体調は別のもので、人の身体の核をなす体質というのは遺伝的なものや胎内にいる時から作られるもの、と聞いて改めて気持ちが引き締まりました。
望診は、16種類ある診察方法の中から、目で見てわかるものを診る方法。おでこや唇などの顔の各パーツに体内の器官の状態が表れるので、それを細かく教えていただきました。授業の後半は顔写真を見てグループで望診し、メニュープランニングをしてプレゼンテーションする内容でした。これは難しかったけれど面白い!カノン先生は耳で聞くだけでパッパッと評価されてさすがだなぁと思いました。