「2年ぶりの甲子園」に向けての戦いが始まって2日目。

 

 

今日も各所で炎天下の中で熱戦が繰り広げられましたね。

 

 

 

 

今日は昨日に続き、一回戦計12試合が行われたようです。

 

 

 

 

 

【四日市球場】

第一試合:四日市工 4-1 川越

第二試合:桑名工 11-0 四日市西(5回コールド)

第三試合:暁 3-2 相可

 

【津球場】

第一試合:白山 4-3 朝明

第二試合:桑名西 4-3 津西

第三試合:松阪工 4-3 神戸

 

【松阪球場】

第一試合:三重 65-0 徳風(5回コールド)

第二試合:高田 6-3 松阪

第三試合:近大高専 13-0 桜丘(5回コールド)

 

【伊勢球場】

第一試合:久居農林 23-0 志摩(5回コールド)

第二試合:桑名 6-2 紀南

第三試合:明野 13-2 四日市四郷(5回コールド)

 

 

 

四日市工・白山・桑名西・三重・久居農林・明野という甲子園経験校が初戦を突破しました。

 

 

まず触れておかないといけないのは三重-徳風の試合でしょうね。

この試合、県記録となる65-0というスコアが生まれました。

 

本気で甲子園を目指し、甲子園でも上位・優勝を目指そうかという三重高校と、昨年創部で人数を集めて今大会が初出場となった徳風高校(亀山市)の試合。

徳風高校からすればこれ以上ない野球の厳しさを味わってしまったというか、辛酸を嘗めさせられた船出となりました。

ここから次のシーズン以降どのようにチームとして成長するのか…そういう点が興味深いですね。

辛い一歩でも大きな一歩。間違いなく学校の糧に、野球部の糧になるでしょう。

 

 

このほかでは、コールドゲームが半数以下だったこと、1点差ゲームが4試合あったことなど、競った試合が見られましたね。

 

津球場では偶然にも3試合すべてのスコアが「4-3」というもの。

 

それだけ、好ゲームが展開されたということですね。

 

 

 

 

明日は4球場で2試合ずつ計8試合が予定されています。

 

 

 

これで出場全64校が登場するということになりますね。

 

明日で大会の半分に到達することになります。