暦のうえでは明日が「立夏」となりますが、ひと足先に夏を思わせるような陽気でございました。

 

 

そんな今日は、開催中のベーブルース杯にお邪魔してきました。

 

 

ので、その試合の模様でございます。

 

 

 

 

【第一試合】日本通運 11-0 Honda鈴鹿

鈴鹿 000 000 0 = R00/H06/E1

日通 000 560 x = R11/H10/E0

[得点経過]

4裏:稲垣 先制2点タイムリーツーベース

4裏:諸見里 タイムリー

4裏:浦部 タイムリー

4裏:木南 タイムリー

5裏:関本 タイムリーツーベース

5裏:諸見里 タイムリー

5裏:藤嶋 代打満塁ホームラン

 

《日本通運》

・この試合のファーストチャンスを逃さずに畳み掛け、一気に突き放す

・10安打のうち長打4本、一発で流れを作ることができる、破壊力のある打線

●阿部:5回4安打3四球1奪三振無失点(先発)

 MAX140キロ、常時130キロ台後半の真っすぐ。ボールにバラつきあるが、フォーク・スライダーと打者の手元で動かして的を絞らせない。痛打もあるが、得点圏でも慌てずに後続をしっかり打ち取る。

●藤嶋:1打数1安打1本塁打4打点(代打)

 チャンスでの代打起用に応え、一気にコールド決めるホームラン。勝負強さは健在。

●諸見里:3打数2安打2打点(6番ショート)

 センター中心に弾き返して、チーム唯一のマルチ安打。2度のチャンスで結果、若手でも勝負強い。ショート守備に安定感、三遊間深い打球もノーステップで刺す強肩披露。

●稲垣:2打数1安打1四球2打点(5番サード)

 小柄でもライトの頭を越す長打、先制機にしっかりと結果を残す。

 

《Honda鈴鹿》

・ミスが絡んで先制許し、そのまま粘りきれず大量失点。

→悪い流れ断ち切れず、2イニング連続でビッグイニング作られる。

・打線も当たっておらずスタメン選手4安打は寂しい。

→エンドランでライナーゲッツーなど、不運も重なる

・日本代表キャッチャー・木南から序盤で2盗塁、脚を絡めた攻めの意図は感じる。

●瀧中:4.0回8安打3四球6奪三振8失点6失点(先発)

 MAX143キロ、常時140キロ手前の真っすぐ。いつもの球威にないか、緩いカーブで三振奪うなど、変化を多用する。一順目はパーフェクトも、二順目で先頭出してから投球が急変、乱れ出して歯止めが効かず。イニングの中で修正できればよかったが…。

●井村:1回2奪三振無失点(3番手)

 常時140キロ前後の真っすぐ、コントロール良い。小柄でも躍動感あるフォームで、真っすぐも表示以上に速く見せる。流れを変えるショートリリーフとしての役割も期待できる。

●安慶名:4打数1安打(1番レフト)

 逆方向に鋭いライナー3本、力強さもあり、左中間を割る打球も。アンラッキーあるものの、内容は良い。

●西林:1打数1安打(代打)

 下半身どっしりした体格、スイング鋭く大物打ちの風格漂う。代打でどんどん振り、三遊間割るヒット、積極性は買い。

●照屋:3打数1安打1四球1盗塁(2番セカンド)

 粘って四球もぎ取るなど、渋太さが増してきた印象。脚力もあり嫌らしい2番に。

 

 

 

 

 

 

 

【第二試合】王子 5-1 カナフレックス

王子 002 030 000 = R5/H6/E0

カナフレ000 000 001 = R1/H6/E1

[得点経過]

3表:亀山 先制2点タイムリー

5表:亀山 押し出し四球

5表:伊礼 2点タイムリー

9裏:北川 タイムリー

 

《王子》

・5得点も6安打、打線に当たりがない

→四死球や敵失をうまく生かして加点した印象

・守りは崩れずノーエラー

→難しい打球も平然と処理、守りのクオリティ高く、簡単には崩れない

●近藤:6回4安打1死球2奪三振無失点(先発)

 130キロ後半の真っすぐを中心に、低目に丁寧にコントロールされる。外のスライダーを引っ掛けさせるのが上手く、ゴロアウト14個。持ち味が十分発揮されたマウンド。

●横尾:2回無安打1奪三振無失点(2番手)

 MAX145キロ、角度ある真っすぐで押す。球威あり、相手にバッティングさせない。変化球はどうか、フィールディングはどうか、もっと長いイニングを見たい投手。

●亀山:3打数1安打1四球1盗塁3打点(2番センター)

 ファーストチャンスでしっかりタイムリー、流れを引き寄せる。経験豊富、勝負どころで結果に繋げる。

●大杉:2打数1安打1四球1犠打(9番サード)

 打席でのテクニック光る。ボールも守備陣形もよく見え、2度の得点機にしっかり貢献。サード守備で球際に強く、三塁線を逆シングル→ノーステップで一塁アウトに。

 

《カナフレックス》

・前半で2度のチャンスも、得点に至らず

→チャンスで1本が出ず。下位打線が弱く映る

・四死球きっかけ、失策絡みで失点も完全には崩れず、耐えて後半は無失点。

→ズルズルと大量失点しない点は高評価

●青山:4.0回2安打2四球4失点3自責点(先発)

 常時130キロ台中盤の真っすぐ、丹念に低目を付く意識はみられる。ランナーを出すとボールの良し悪しはっきり、制球定まらず。フィールディングもこれから、成長の余地は十分にある。

●竹内:4回3安打無四球3奪三振無失点(3番手)

 MAX144キロ、常時140キロ前後の真っすぐ。セットになってもコントロール乱れず、安定してストライク取れる。ゆったりしたフォームから「自分の間」を持つ投手。

●吉田:3打数2安打1死球(4番サード)

 ルーキーながら4番に座る。鋭いライナーで逆方向に伸びる、パンチ力のあるバッター。サード守備でもフェンス恐れないガッツみせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

第三試合】東邦ガス 8-5 三菱重工広島

東邦 120 032 000 = R8/H13/E2

広島 200 002 001 = R5/H12/E1

[得点経過]

1表:若林 先制タイムリー

1裏:実政 同点タイムリー

1裏:國本 併殺打の間に1点勝ち越し

2表:上内 同点タイムリー

2表:大島 勝ち越しタイムリー

5表:柴田 スリーランホームラン

6表:若林 2点タイムリー

6裏:松永 タイムリーツーベース

6裏:汐月 タイムリーツーベース

9裏:実政 タイムリー

 

《東邦ガス》

・早めの継投など、積極的な選手起用光る

→一時はビハインドも直後に逆転し、早めのリリーフに。相手に傾きかけた流れを断つ。

・当たっている柴田を下位に置くことで、打線に厚みが増す。

→イニング複数得点は3度、欲を言えばコールドに持ち込みたかった。

●柳川:1.1回3安打2四球2失点(先発)

 左腕から140キロ手前の真っすぐ、角度はあるが、制球に苦しむ。回を跨いでも、四球からピンチ作る。傷口が広がる前に降板、試合をつくれなかった。

●屋宜:5.2回4安打無j四球1奪三振2失点(2番手)

 130キロ台後半の真っすぐ、テンポよく低目に集める。柳川が残したピンチを摘み取り、緩んだ試合を締め直す。丹念に打たせて取る、攻撃に流れを呼ぶナイスリリーフ、投のヒーロー。

●柴田:5打数4安打1本塁打3打点(7番キャッチャー)

 逆風裂いてライトにホームラン、初球から積極的に手を出し、長打2本を含む4安打を左右に打ち分ける。下位打線のキーマンに。文句のない打席続く。

●若林:4打数2安打3打点(4番ファースト)

 豪打のイメージも、チャンスで軽打2本。ポイントゲッターとしての期待に応える。


《三菱重工広島》

・逆転した直後に再逆転許し、流れが悪く攻めが後手に回る。

・「鮫島の次」という投手が課題の中で、川本・本間が後半を無失点で締めたのは好材料

・6回に青木、松永、汐月の3連続長打、爆発力は秘める

●鮫島:5.2回10安打3四球7奪三振8失点(先発)

 コンスタントに140キロ台をマーク、スピードは出るが、コントロールがまとまらず。追い込んだ後に真っすぐで三振など、良さも見せたが、毎回のように走者を背負う苦しいマウンドとなった。

●川本:1.1回1安打無失点(3番手)

 右サイドハンドから威力のある真っすぐ。アウトはすべて外野フライ、ボールのキレは良い。

●実政:5打数2安打2打点(3番DH)

 立ち上がり、先制許した直後にすぐさま振り出しに戻すタイムリー。勝負強さ光る。

●青木:5打数2安打(5番センター)

 スピードタイプの印象も、打球に力強さあり、左中間をライナーで割る。センターの守備範囲広く、前の打球にも好反応。

 

 

 

 

 

といった具合の3試合でございました。

 

 

 

当初は2試合で切り上げて帰るつもりでした。

 

というのも、今年に入ってからの社会人野球のゲームは概ねして試合時間が延び、3時間を越えるゲームが多くなっているのが実情。

 

そんな中で1・2試合が伸びれば、3試合目のラストまで見るとなると球場最終のバスに遅れてしまう…そのリスクとの戦いでもあった形です。

 

 

が、幸か不幸か第一試合がコールド、第二試合も3時間足らずという「今年の中では」割とスピーディーな試合でした。

 

 

なので「これなら最後まで見れるだろう」ということで東邦ガスと三菱重工広島の試合を見たわけですが…。

 

 

ひとこと、帰らなくてよかったですね(笑)

 

柴田捕手のあそこまでの大活躍を見届けたのもそうですし、エース・小椋投手以外にもいいピッチャーが居たことも良かったです。

 

 

なので、この選択は大正解…ということになりますね。

 

 

 

これで、ゴールデンウィークの野球行脚は終了。

 

 

最後の最後で良い場面を見れたな…と感じますね。

 

 

 

次の社会人野球はいよいよ都市対抗の予選。

 

 

胃がきりきりするシーズンになりますが、しっかりと見届けたいと思います。

 

 

 

長々と書きましたが、こんなところでございます。

 

 

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。